05.05.24 Queenstown
ポッサム
ポッサムの死骸。北島からズッと見てきた。全島に生息しているのでしょう。

 晴。外気8.7度。湿度85%。9:05出発。湖畔の保養地ワナカへ向かいます。

 上写真のポッサム。かつてオーストラリアから毛皮用に輸入したのだそう。それが逃げ出してアッと言う間に繁殖。山猫と一緒で弱い国鳥キウイを食べる。夜行性で光を見詰める習性がある。だから自動車のヘッドライトに目が眩み跳ね飛ばされて頓死する。その死骸が多い所では1kmに2,3体くらい転がっています。尻尾が太くて狸に似ています。

 フランツヨゼフから暫くは海沿いの道ですが、Haast Villageから大きな川に沿って山に入る。このハーストは地図上では大きく書かれていますが、村と言うより部落みたいな所でした。

やはりレンタカーで
(左写真)。眺めの良い所にはこのように車を留められる場所がある。
(右写真)。途中、おむすびとバナナの昼食を取った所。左写真より奥(川上)ですね。おばあさん達が休憩していました。
チョット一服

 昨夜会話した中国人のカップルはバスでクイーンズタウンに向かった。写真を撮るために停まるとそのバスが追い越して行く。暫く行くとトイレ休憩しているそのバスをこちらが追い抜く。その度に互いに手を振って別れを惜しみました。

Lake Hawea
(左写真)。峠を越えると大きい湖が視界に飛び込む。NZには湖がやたらとある。珍しくも何ともないのですが、このように突然現れてしかも天気が良いと、非常に美しいと感じます。
道路標識
 (上右写真)。この「75」という数字の意味は「75度のカーブ」なのか、「時速75kmで走れ」なのか遂に分からず終い。そのスピードで走り抜けられましたから、両方の意味かも知れません。「35」と標示されているカーブは本当にヘヤピンカーブです。30kmくらいに減速しないと危ない。

Wanaka (左写真)。ワナカには14:45着。ここまで285km。美しい所ですがオフシーズンのせいか何だか寂しい感じがする。近辺に特に見所も無いのでパス。一気にクイーンズタウンを目指します。このように予定を自在に変更できるところが自由旅行の良さですね。 アロータウンの手前

 ワナカから幹線の6号を外して番号3桁の間道を走った。地図では6号は大きく迂回。間道の方が真っ直ぐ。こちらの方が早いと見た。後で聞いた話では迂回している6号の方が道が良く、所要時間は同じなのだそう。道理で、この間道はズッと山間部を走るせいもあってか交通量が少なかった。また景色も荒涼としていました。
(上右写真)。写真ではそんな感じはしませんが、これから急な下りになるところ。

アロウタウン遠景
(左写真)。間道の最後の部分。日光いろは坂のようなつづら折り。終始エンジンブレーキで下りました。向こうに見えるのはArrowtown。昔、金が取れた所。
(右写真)。クイーンズタウンの町。大変美しい。最近町が湖水沿いにドンドン広がっているらしく、家並に入ってから中心部に到達するまでの長かったこと。
Queenstown

 ここではYHAに宿泊。昔ホテルだったそうで部屋が広かった。夜、ランドリーで洗濯。終わるのを待っていたら、未だ空かないかと見に来た若い女性が顔色を変えて私に何か言う。落ちていた粉石けんの袋を「拾え」と言っているらしい。剣幕に押されて拾った。険しい顔。早口で何か言って立ち去った。聞いた言葉を反芻。「我々はこういうことはしない」と言ったみたい。すると私が空袋を床に捨てたと見たのだな。そしてお説教したのだ。こいつは食堂で顔を合わせたとき、私がハローと言ってもジロリと白い目で見ただけで返事もしなかった。どうもこちらを黄色人種と見下していたような気がする。訛りが無かったからイギリス人かアイルランド人じゃなかったか。こういう奴もいるのです。これが今回の旅行で唯一の不愉快な経験でした。

 ワナカから72km。結局この日は357km走りました。
Queenstownー2
(左写真)。左にホテルと公園。右に土産物屋やレストランが並ぶ。家内はこの辺の店でポッサムのカーデガンを買った。日本人ワーホリ店員に「毛玉ができない」と勧められたのです。2万円以上しました。本当に毛玉ができないかどうか、それは今冬のお楽しみ。
おしどり? 鴨?
 (上右写真)。公園の池で泳いでいる鴨?にカメラを向けると、一斉に寄って来る。餌を貰えると思うらしい。貰えないと分かるとサッサと引き返します。非常に現金です。

 夜は私は隣のネットカフェへ。家内は読書。山の中ですから、明け方は寒かった。

 25日。曇り。朝9;50で室内14.4度。ここのアクティビティは遊覧飛行やレイククルーズ、バンジージャンプなどお高いモノか興味がないモノばかり。たまには休養も良かろうと特別なことはせず、町中を散歩したり昼寝したり。湖畔にもう1軒YHAがあり、そこに立ち寄ったら日本人女性スタッフがいた。ミルフォードサウンド観光の相談をしてみた。ここからの往復は不可能ではないがキツイ。また、ミルフォードサウンドにはロッジが1軒あるだけで、仮に泊まれたとしても物凄く寂しいですよとのこと。そして観光船は今予約をしておく方が良いと言う。勧めに従いミルフォードサウンド手前のテアナウのYHA宿泊と観光船の予約を済ませた。YHAから次のYHAの予約をすると、1泊につき4$ディスカウントされると、ここで初めて知りました。

 私が泊まっている方のYHAにも当然スタッフはいます。ところが昨日、当番のNZ人の若者にミルフォードサウンド行きの道を聞いたところ私でもすぐ間違いと分かる道を教えた。今日の当番のインド人女性は私の相談に、横の棚に並んだリーフレットを見ろと顎をしゃくるだけ。まるでやる気が無い。こういう連中に頼ると碌なことはない。この湖畔YHAの日本人スタッフはこちらの大学の観光学科を卒業。正規の労働ビザで働いているとのこと。プロです。細かいこともよく知っていた。それより何よりやはり同国人。こちらの言うことが砂に水がしみ込むように理解される。これは快感だったし同時に有り難いことでした。
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