06.06.07〜08 Christchurch-3
女学生達
女学生達。バスターミナルで。日本の女学生と違って騒がしくありません。

 レンタカーの契約は7日の10時まで。営業所まで返しに行きます。通りの名前を地図上で見付けるまでは簡単でしたが、そこまで行くのが少し難儀でした。道路が互い違いに一方通行なんです。officeに入り名前を告げると係が「Oh Thank you very much!」。一言でお仕舞い。車の点検なんかしません。拍子抜けするくらいアッサリしています。この時のメーターは27,854km。この車で3,436km走ったことになります。

 さて、これから何をするか。車が無いから遠くへは行けない。「歩き方」でビール工場見学というのを選んだ。YHAから申し込みをします。1人12$。
ビール会社
醸造釜
不良品の選別
案内係員と
(左から)。1.Canterbury Brewery 創立1854年。車を返したレンタカー営業所から近い。2.醸造工場。無人です。3.不良品(量が少ないもの)の選別をしている。センサーではなく目で見ていることに驚いた。その上、不良品は栓を抜いて中身をこぼして仕舞う。勿体ない。ヤメテクレーと叫びたかった。4.案内係と。足が悪い人でした。でも朗らかな人でした。勿論、見学が終わると飲ませてくれます。出来立てですから、スーパーで買うビールと同じブランドでも味が違います。おいしかった。

 午後は土産物屋を冷やかしたり、床屋へ行ったり。土産物屋は大聖堂広場の周りに犇めいている。日本のツアー客がガイドに連れられゾロゾロと入って行きます。日本人は一目で分かる。小柄。前屈み。トボトボと歩く。貧相なんです。じゃ、お前は? と言われそう。でも体格はすぐにはよくならないが、歩き方は努力すれば直る。いつも胸を張って歩かなくちゃ、低く見られますよ。

 髪が伸びてきたのでカットすべく、普通の床屋に入りました。美容師は女性。15$。邦貨1200円。安いから簡単です。洗髪なんかしません。やはりNZでもお客との会話が大切なのか、日本の事などいろいろ質問してきます。「Good morningは何と言うか?」など。「Good bye」も教えた。終わって出るとき、「サヨナラ」と言えた。上手だよと誉めたら、キャッキャと喜んでいました。

 家内もカットしたいと言う。日本レストランや韓国レストランなどが並んでる一角に「ヘヤカット」と日本語の看板。若い男性でした。横で見ていましたが、「オレ」とか「・・・なんだよね」とか、私の年齢ではお客に対しては絶対に使えない言葉を平気で使う。家内は慣れているのか気にならないよう。なかなか上手だったと申しておりました。45$。

 クライストチャーチでは日本の若者が目立つ。カットのお兄ちゃんともそういう話題になった。何をしに来てるか目的意識がハッキリしない子が多いんじゃないの? と聞いた。「そうなんですよ。成り行きでNZ人と結婚する女の子が多いすね。半分それが目的じゃ?」とのこと。君はこっちの女性とどうなの? 「いや、こっちの女性は気が強くて。それに恥じらいを知らない」という答えでした。どういう風に恥じらいを知らないのかは聞きそびれました。

 一夜明けて8日。
 家内は土産物屋と市内の散歩に。私は行く所に困って空軍博物館に。バスで行きます。ターミナルの案内所で聞くと、「○番線に乗りなさい。次は○○分発です」と親切に教えてくれます。上の女学生の写真はその時のもの。

 空軍博物館は郊外の空軍飛行場らしき所にある。「らしき」というのは、特に軍用機とかその種の武器が見当らなかったから。ただやたら周囲が広かった。帰国後新聞か何かで読んだ事ですが、NZ軍ってタッタ5000人ぐらいしかいないらしい。余りにも少ない。ビックリしました。

 しかしその割には軍事博物館とか、美術館に戦没者の展示室などが多い。どうしてか考えました。この国は人口が400万人。国民に国家意識が希薄なのでは? 過去の戦争にはANZAC(オーストラリア・NZ連合)の一員として出征している。単独軍ではないのです。また軍が小さいから、「我々を忘れないで」と懸命に存在を誇示しているのか。

 空軍博物館の展示品は殆どが英国空軍の物。或いは英国空軍の一翼を担ったNZ軍人の写真など。日本関係ではゼロ戦が1機丸ごと展示してありました。私の記憶では日本はマレー半島で、またソロモン群島で陸軍がオーストラリア軍と戦った。前者は日本の勝ち戦。後者は日本の負け戦。NZとは直接戦っていない。でもここの展示では日本軍と戦ったかのように書いてあります。ムリに格好つけてると感じました。

ハグレー公園
 午後はハグレー公園を散歩。この公園は市街の半分を占めるくらい広い。
(左写真)。リモコンのヨットレース。

(右写真)。ゴルフ場。この脇で高校生のカップルが立ったまま熱烈なキスをしていた。カメラを持っていましたけど、撮るのは遠慮しました。
ハグレー公園のゴルフ場
 もう何年もゴルフをやっていない。やりたくなった。クラブハウスに行き、やらせてくれるか?と聞いたらいとも簡単にOK。35$でした。申し込んだとき、管理人が馬鹿に嬉しそうだった。現金収入が嬉しかったのではないかな? と言うのは、学校帰りの高校生なんかもプレーしていた。彼らは料金を払っているようには見えなかった。タダではないかと思う。だから私のようなビジターは大歓迎なのでしょう。
本来は反則です
(左写真)。家内は見ているだけ。カートを引き、グリーンのポールも自分で持ちます。まともにボールが飛ばない。ブランクの長さを痛感しましたね。
(右写真)。クラブハウスに戻ったらもう管理人は居なかった。
クラブハウスの前で
 カップルはまだキスし続けていた。1時間は経っていたと思います。よくもまぁ息が続くものだと感心。

エイボン川 (左写真)。夕暮れのエイボン川。ここは市内の一角です。市街地にこんなに美しい場所がある。今回の旅行ではダニーデンとクライストチャーチ。この二つの街がとても気に入りました。

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