05.05.17 Waimangu・Taupo
ワイマング渓谷
ワイマング渓谷の入り口。Rotoruaのすぐ近くです。入園料25$。渓谷の先はロトマハナ湖。そこまで歩いて2時間半です。
 朝8:30。雨。屋外で14.2度。湿度80%。今日はTaupoに向かいます。山を越えるので私が運転。家内はナビゲーター役。RotoruaからTaupoまで僅か82km。すぐ着いてしまうから途中ワイマング渓谷に寄ります。

 ここはタラウエラ火山の前面にあり、以前は何でもない自然の丘陵地帯だった。それが1886年タラウエラ大噴火の際幾つもの火口が出現。以来1900、1904、1917年と噴火が続いたのだそう。ハワイ諸島は噴火により東に新島が出来る。マグマの出口は一定。その上をプレートが西にずれて行くから。それと同じで、NZも島全体が動いている。だから次はどの辺が危ないと予測がつく筈ですね。尤も何百年も先の事でしょうけれど。

 入園料を払うとき、例によって「どこから?」と聞かれ、日本語のリーフをもらう。入り口は高台(上写真)ですが、道は次第に谷底へ下りて行きます。この辺では他にインド人の家族連れがいた。でも連中は大勢。歩くのものろくて、そのうちに見えなくなった。終点に着くまでの2時間半の間、工事のトラックに乗ったここの職員とすれ違った以外は誰にも会いませんでした。まことに静かなものでした。

噴泉の一つ
(左写真)。小振りな火口湖。白い点は噴泉です。

(右写真)。谷底の川縁。白く見えるのは噴出する熱湯。こういう噴泉が他にも沢山あります。
噴泉

噴泉−2
(左写真)。道脇の噴泉。人が立ち入らないようにしてある。

(右写真)。河原にも小さな噴出口が。この近くに「白い十字架」という遭難碑がある。1903年,間欠泉の突然の噴出で観光客4人が死んだのだそう。
河原にも噴泉

 2時間半。歩きでがありました。途中、家内が渓谷中に1ヶ所だけのトイレへ。極めて清潔で紙も置いてあり、その紙がまた厚くて立派な紙だと、いたく感心しておりました。終点には他の観光客が数人いた。これも家族連れ。中の一人がSonyのデジカメを持っていたから「どこで買ったの?」とか少し会話した。香港で買ったと。こちらが日本人と知って「今、日本円のレートは?」などと聞く。そんな感じから香港人と判断した。ところが後日、南島に渡るフェリーで再会。名刺を呉れた。オーストラリア在住のフィリピン人でした。

 終点からは1時間に1本(12時台だけ2本)のバスで戻ります。往復歩きなら多分、普通の観光客は来ないでしょう。

 Taupoの手前にフカ・フォールがある。フカは地名。フォールは直訳すれば滝ですが、これは階段状(下左)の滝なのでバレーという方が近い感じです。何でも北島の観光ポイントではここが一番見に来る人が多いのだとか。だから我々はRotoruaを出る時から寄るつもりでした。下り坂を走っている最中に、家内が突然左手を指して「ここここ」と叫ぶ。急ブレーキを掛け交差点を左に入りましたが、勢い余って、まともに左車線に入れない。大きく膨らんで右車線に入ってしまった。対向車がいなくて良かった。いたら衝突していた。何しろ時速100キロで走っています。このスピードで急に停まる、急に曲がるのは危険。大いに反省したつもりでしたが、後日また失敗します。

Huka fall
(左写真)。幹線道路から少し入った所にあります。壮観です。ここは入場料無し。中国だったら考えられないこと。

(右写真)。駐車場に居た雄鶏。観光客がベンチでサンドイッチなどを食べる。パン屑が落ちる。それを狙っている。これも中国だったら1週間と生きてはいられないよ。忽ち攫われて食われちゃう。
駐車場の雄鶏

Huka jet
Huka jetに乗りました。家内は最初「絶対嫌だ」と言っていた。乗ったら「面白かった」とご機嫌。女性の「いや」は実は「いい」だという。これは真理ですね。1人158$。別に現場写真(左写真)が39$。ボートから上がって来るともう出来ている。これは買っても買わなくてもいいのですが、我々は記念に買いました。
Jet boat のドライバー

 (右写真)。滝のすぐ近くまで行きます。ドライバーが「手すりにシッカリ掴まって」とか注意しているところ。時々高速でスピンします。掴まっていないと本当に船外に放り出されます。

タウポの宿
(左写真)。Taupoで泊まったロッジ。宿の候補を選ぶのは家内の役目。目的地に着く前に「歩き方」を見て、何軒かピックアップする。そして、1軒1軒実際に当たるのです。前日に電話予約も可能なのですが、それだと行ってみたら部屋が狭かったなどの外れがある。面倒でも実見が一番。このロッジは新しくて部屋も広かった。1泊60$。

 夜、町へ出ました。田舎ながら中心部には洒落た商店が並んでいて綺麗。でも殆ど閉っている。NZ人は遅くまで働かないのです。だから通りは暗い。辛うじて食べ物屋だけが開いている。あれ何というのだったか。トルコの肉をそぎ落とすやつ。あれを食べました。簡単な物なのに10$くらいだから決して安くない。外食のお値段は日本とあまり変わりません。
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