07.05.17 回上海
東星航空
天河空港で見た飛机。中国国内便のようでした。

 5月6日。朝6時にホテルを出る。このホテルはVISAカードが使えました。タクシーはホテルの前に沢山待機していて拾う苦労はありません。空港までメーターで走ってほぼ80元。到着時空港の小姐が言ったことは正確だった。なお、空港小姐は私が「(市内から空港へ)空港専線バスを使いたい。どこで乗ればいいのか」と聞いたとき、「朝は両次車待たなければならないだろう。タクシーを使う方が確実ですよ」と言いました。朝はバス1台に乗り切れないほど客が多いと言うことでしょうか。乗る場所がどこか知らないんですが、ご参考までに書いておきます。

 武漢の空港は漢口市街の北方にある。天河空港という名前のようですね。ビルは大したことないけれど、空港の広さと駐機数は鄭州より遙かに上です。08:10発上海行きMU2501は定刻に離陸。680元。飛机票買うとき「朝早いのにしてくれ」とだけ言った為にこれになった。後でC-tripを見たら上海航空の300元台もありました。わざわざ大嫌いなMUに高い料金払って乗ることはなかった。ちゃんと調べなかった報い。それにしても日本だと同じ路線なら会社が違っても料金は同じなのに、中国はどうしてこんなに違うんだろ? 不思議です。

 文庫本を読んでいましたら、隣のご婦人が「ni是台湾人ma?」と聞く。漢字が見えたんでしょうね。だけど台湾人が文庫本読みますかね。ま、それは兎も角、日本人だと答えら「日本人は中国人が嫌いだそうだね」ときた。へーっ!と思った。今までに「日本人は中国人を下に見ている」と言われたことはある。「口惜しい」ということ。しかしこの人は「本当だろうか? もしそうなら悲しい」。そういう感じでした。

 ちょっと答えに窮した。「まぁ(日本人の)半分が嫌い。半分が好きかな」。「いや嫌いが70%だとか。どうして?」。よく知っていますね。益々答え難い。でも私、いい加減な事は言わない主義。「日本は中国に友好的。しかし貴国では真実が報道されない。第二に日本では中国人の犯罪が非常に多くて困っている」。反論なし。「あなたは中国が好きか?」。「勿論」。仮に嫌いだとしても、そうは言えませんよね。「物価が安いからか?」。「それもあるけれど、中国の人は親切だよ」。「いや、悪い人が多いよ」。この女性も武漢の空港小姐と同じことを言う。

 次に「日本人は教育水平が高く、礼儀正しいそうだが」。「全体としてはそうだが、中国人も一部の人は高レベルだと思う。礼儀については率直に言って中国人は良くない」。これにも反論なし。突然「自主、独立には問題がある」と言う。え? 中国の話? 日本の話? この人子供連れ。丁度その子供が相手して貰いたくて騒ぎ出した。それで確かめられなかったけれど、おそらく日本の子供のことでしょう。パラサイトシングルとか「引きこもり」のことではないか。「大人の幇助が必要だ」と書きましたから。

 会話は中国語で始まり、私が分からないと「とても下手だ」と弁解しながら英語。まぁ英語といっても単語だけですが。そして筆談。この他にも色々聞かれました。ここに書き切れないくらい。日本人が中国をどう見ているのか。また、日本の実情を知りたい。以前は日本に行けば稼げるとか、過去の戦争絡みの話をする人が多かった。しかしこの人からは「日本を知りたい。理解したい」という姿勢を強く感じました。

 上海からまたバスに乗る私未だ聞いたことがない名前の地方都市に帰るところ。最近(日本に対して)こういう先入観念を持たないと言うのか、身構えない普通の人が増えてきましたね。お互いにあるがままの姿を知ることが先決。そういう意味でいい傾向だと思います。
 
 定刻に浦東空港着。今は国内便も殆ど浦東です。その女性と握手して別れ、外灘の船長青年酒家に向かいます。前からここに泊まってみたかった。ネットで予約出来るのではと思っていましたが、やってみたらC-tripに登録がないしHPにも予約機能がない。武漢から電話で予約しました。連休中だから取れないのではと危惧しましたが、案に相違して簡単に予約が出来ました。
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