08.06.06 貢嗄山.楽山
投げ植え
石棉で見た投げ植え。
深田でもないのに何故苗を投げるのか分かりません。
 5/8
 石棉はロケット基地西昌から北上する国道108号が大渡河にぶつかる所にある小さな町です。108号をそのまま北上すると雅安を経て成都に至る。北西に曲がり大渡河を遡上すると瀘定から甘牧蔵族自治州の中心康定に至る。貢嗄山(ミニヤコンカ)は石棉と瀘定の中間にあります。
オート三輪
(左)昔懐かしいオート三輪。

(右)人力車も活躍している。
人力車
7:50発。貢嗄山に向かいます。大渡河に沿い石棉から瀘定に抜ける省道211号。大渡河は川幅はさほど広くはありませんが水量豊富。途中、発電所新設工事をやっていました。

 悪路約2時間。虹橋という名のピンク色の橋が現れ、そこからは完全舗装。対岸に渡り山を登る。14kmほど走ると村がある。磨西鎮。登山基地。ホテルも観光案内所もある。来る途中通行人に「どこへ行けば貢嗄山がよく見えるか」と何回も聞きました。大体「ハイラコウ」という答えだった。来てみて分かった。海螺溝は山麓の一番大きい溝というか渓谷の名前でした。上の方は氷河で、シーズンにはロープウエイも運転するそうです。
 
 82年この山に挑戦した日本の登山隊が遭難。生き残った隊員が遭難者を捜したが見付からず、諦めて引き揚げた後、遭難者(確か4名)のうち1名が麓の村民に発見され救出された。当時、識者やマスコミに「日本の山やの道義は地に墜ちた」と散々非難されたのを覚えています。今調べたら何と、過去に日本人だけで累計13人も遭難しています。

ミネアコンガ
(左)あいにく天気が悪く山は見えない。これはポスター。

(右)観光案内所の小姐と記念撮影。帰国後この写真をEメールに添付して送ったら英文でお礼が来ました。感心しました。
観光案内所の小姐
コンカサン石標
(左)登山路入り口前で。この右に門がある。
 今回貢嗄山は偵察だけ。今日は楽山市に泊まる。まず濾定に向かいます。こちら方面の道は完全舗装。「観光客はこっちから来るからだ」とA氏が言う。成る程そうだ。そうに違いない。
天全の展望台
 濾定で昼食後、少し引き返して天全経由雅安に向かう。国道318号。この辺ラマ教寺院があります。
(右上)
舗装はいいが険しい山越えでした。このあと峠のトンネルを雅安側に抜けた途端、緑が濃くなったのには驚きました。山一つで随分違うものですね。道中、武警隊車両群とすれ違う。おそらくチベット争乱の関係だと思います。

 雅安から彭山、眉山経由で楽山に18:30着。ホテル探しで驚いた。楽山のホテルはすべて電梯が無いとのこと。何故かは聞きませんでした。本日の走行距離 453km。(累計  5713km)。宿は60元。

 5/9
 今日は楽山大仏を見て大足に向かいます。荷物を積み込み9時に出発。私はここは2回目。
 門票。私はパスポート見せたら免費になった。M氏は記者証を見せた。こちらはあっさり拒否された。
楽山大仏公園
(左)門前。前(02年)に来たときより綺麗になっている。

(右)岷江と青衣江の合流点。ここで洪水が起こるため大仏を建立したのだそうです。何故か水が少ない。前に来たときは満水で洲は見えなかった。
大仏前の川

楽山大仏
(左)大仏さん。かなり補修していますね。

(右)正面からの観光船。
大仏を見る船

うっかりカメラを縦にしたらこうなりました。済みません。
  続く。
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