08.06.12 黄山西海
松谷庵站
ロープウエイから
 5/14 
 今日は黄山を見るだけなので朝8時に出発。晴れ 17.4度 53%。

 黄山には3本のロープウエイがあります。表側の東海に雲谷索道、天海に玉屏索道。裏側の北海に太平索道。表側の景観の方が変化に富み美しいけれど、その代わりロープウエイを降りてからの登りが長くてきついのだそう。私は心臓が悪いためそちらから登るのは無理。A氏のお勧めに従い、裏側の太平索道から上がります。その登り口の松谷庵站に着くまで車で1時間掛かりました。それで黄山って大きいのだと知りました。

 松谷庵站の手前の道路の中(と言っても端の方ですが)に松の木が1本立っていました。舗装されている道路の中です。少し邪魔になるのに切らずに残したんですね。それだけで、ここは自然を大切にしているなと感じました。空いていたのでロープウエイ乗り場の前まで車で入れました。

 M氏が私のパスポートを持って門票を買いに行きます。最初にパスポートは見せずに「老人がいるんだけど・・」と言ったらしい。そうしたら半額の100元でいいと。で、S氏とA氏は未だ70歳に達していないのに私と同じ100元で入れた。なんかいい加減だなぁ、ここは。これは私の想像ですが、ここは裏側。お客が少ない。お客を引き寄せたくてサービスがいいのではないかと思います。

 ロープウエイの籠は大型で人が沢山乗る。団体客が乗ったのでうるさい。なかなか窓際に行けない。写真は1枚(上右)しか撮れませんでした。

 終点は丹霞站というらしい。下一段目の左2枚はその丹霞站の左の山です。後は右の方にブラブラ歩いた夢幻景区の景色です。松と岩がよく合う。日本人好みですね。ツツジと石楠花の花が綺麗でした。

 遠くに見えるのが気象観測所とTV塔。その辺が一番高い。1864mかな。その向こうが景色が素晴らしいという表側です。S氏とM氏と周君はそちらへ行きました。私も行きたかったが、A氏が「止めなさい」と言う。見た目大したことはなさそうだけれど、こちらから見えない所が長い急な登りなんだそうです。それで行くのは諦めました。A氏は私と一緒に残ってくれました。
丹霞站−1
丹霞站−2
夢幻景区−1
夢幻景区−2
おまじない
展望台−1
展望台−2
松
気象観測所
TV塔
桟道
花の群落
 2段目左端の写真。端っこに見える錠はここに来たカップルが「絶対に別れない誓い」としてここに残したものです。以前、峨眉山頂でも見ました。さてこのうちの何組がチャンと続いているだろうか? 

 3段目の右から2番目。桟道。これ作るの大変だったろうと思います。同時に、どれくらいの重みに耐えられるのか。オレ歩いて大丈夫かな? いえ、そんなに肥ってはいません。64kgですが、それでも心配になります。ポキっといったらそれまでですからね。A氏の話では、こういう道が来る度に、少しずつ先へ延びているそうです。
(左)道端の花。
(右)案合図によれば、手前の峰は「武松打虎」か「石床峰」。

 この黄山の一番美しい瞬間はやはり、雨が降って雲や霧が掛かった時だそうです。A氏は何回も来ているそうですが、なかなかそういう瞬間に巡り会えない。やはりここに移り住んで本腰入れて撮影しなくちゃいい写真は撮れないね・・・と。まぁそうなんでしょうね。しかしそうやって写真だけで食べていくのは大変だろうな。

 ぼんやり景色を見ている間に通り過ぎる観光客。4分の1くらいが韓国人。後は中国人。日本人には会いませんでした。制服を着た清掃員がマメにゴミを拾っています。デイズニーランドをお手本にしているのではないかな。あと、ロープウエイで上げられた資材をどこかに運ぶ人夫(棒棒組というのですか)。随分重そうな荷でしたが、A氏の説では1回の運び賃は15元くらいだろうとのこと。

 14:30にTV塔まで行った連中が「きつかった」と言って帰って来た。15:00には下山。下りのロープウエイで一緒になった親子連れに「どこから来た?」と聞いたら「青海(省)」。2週間で3000元のツアーと言っていました。信じられん。重慶から船。後はバスだそうです。旅行が大衆化してきていますね。この親子連れの娘の方が別れ際、一言「サヨナラ」と言いました。

 駐車場に戻ったら後ろのタイヤがパンクしていた。横の車の運転手が教えてくれた。スペアタイヤに付け替えたがこれも空気が抜けている。ソロソロと町まで戻り修理屋を探す。これが簡単には見付からず大変でした。修理できたのが18時前。屯渓まで高速を走り昨夜の餐庁で食事。夜、同じ宿に戻ります。本日の走行距離 243km。 (累計 8407km)。 
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