08.06.14 南京東路界隈
ホコテンの柵
歩行者天国の東半分だけ柵が設えてありました。理由不明。なお歩いている人はランナーではありません。普通の人。

 5月19日(月)。帰国前日。所用有り南京東路へ。いろいろ珍しいことがありました。旅行記の付録として書いておきます。

 上の写真。世紀広場から人民広場側には柵がない。どうしてこちらの半分だけ柵を設けたのか分からない。もしかしてここでチョコッと聖火リレーをやるつもりだったのかも知れません。後で聞いた話では聖火は外灘を走ったそう。するとこれは陽動作戦だったのか。

オリンピック便乗−1
 国旗とオリンピックのワッペンを売っている。それぞれ1元のようでした。結構買う人がいる。売り手はボランティアには見えない。商売なんでしょう。警官が来ると一応退去のフリをする。いなくなるとまた売りに戻る。モグラ叩きと同じです。
オリンピック便乗−2

蔡同徳堂
 所用というのは漢方薬を買うこと。10年くらい前に香港で上海六神丸という薬を買った。麝香が入っていて狭心症に効くんです。これが無くなったので(左)の薬や(蔡同徳堂)へ買いに行った。そしたら「医師の処方が必要」と言う。で、近くの別の薬や(右)(上海第一医薬)へ行った。
第一医薬正面
第一医薬2階
 薬の名前を言うと(左)カウンターのディスプレーに効能と値段が表示される。いやいや大したもの。日本でもこんな装置は無いのでは? で、効能は解熱。値段も馬鹿に安い。そして医師の処方が必要なんて一言も言わない。はてな?と思った。
第一医薬ディスプレー
 一旦帰り、教え子の母親の薬剤師に電話して事情を話した。それなら「○●丸」がいいと言う。また出直してそれを買ってきました(右上)。不思議だと思うのは、同じ名前で心臓薬と解熱剤と二種類あるのかな?ということ。 それからもう一つ。蔡同徳堂という店は堂々たる店構えですが、何時行ってもお客が少ない。ガラガラ。一階では冬虫夏草とか朝鮮人参などを、丸が二つくらい違う値段で売っている。そういう商品が一日に一つも売れればそれで十分やっていけるのかな? とにかくよく潰れないものだと何時も不思議に思っています。

見せたがりおじさん−1
 こちらは大道芸でしょうか。赤い扇子を持って走って来て、こんなこと始めました。見たことある爺さんだと思った。確かこの爺さん、早朝の外灘で見た。赤い衣裳着て一輪車で走っていた。

 何か売るのか投げ銭を求めるのかと見ていましたが、そういう振る舞いはしない。ただの見せたがりのようでした。
見せたがりおじさん−2

 今度は写真がありません。四川中路で出会ったこと。外灘の上海浦東発展銀行の裏辺りを歩いていたら向こうから来た男に時間を聞かれた。ピケ帽をかぶりメガネを掛け、革鞄を持ち、ちょっとインテリ風。腕時計を見せたら、「貴方日本人ですか? 私、日本に留学したことある。今、大学で教師している」と言って名刺を出す。「日中友好大切ね。私、専門は美術。今、自分の展示会の帰り。私の作品見せます。切り絵です」と鞄を開けかけた。

 もう「日中友好」辺りで「ピピピピッ」と来ていました。「切り絵見ますか」で完璧に、アレだ! かなり前ですが外灘で、「私、R大学留学した。日中友好!旅行記念に切り絵どうですか? 100元。気持ちね」。夫婦のような二人連れでした。1年後くらいにまた会った。「前に会ったよ」と言ったらスッと離れて行った。井上@打浦橋さんも会ったことがあるとか。可成りの人が遭遇していると思います。それとは別人でしたが、こういうのが未だ出没するということは、鴨になる日本人がいるということでしょうか。

 勿論私、「不要」と言ってサッサとその場を離れました。「日中友好」と言って寄って来る中国人には気をつけましょうね。
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