08.05.31 北ベトナム
老街市役所
官庁に国旗を高く掲げるところは中越共に同じ。共に共産党政権ですから。
 4/28
 昨日「明日は雨」という予報があって、それなら中越国境を見に行こうかとA氏が提案。片道200km程度だから日帰りできる。じゃ行こうということに。

 7時発。元陽新街は標高1800米。旧街(南沙?)は標高400米。標高差1400米を一気に下るわけですから耳がおかしくなる。8時旧街着。米線専門店で朝食。中国人でも上海人のM氏は米線を食べる。ところが江蘇人のC君はどうも米線には抵抗があるらしい。米線しか無い店のときはいつも他所でマントウを買って食べていた。江蘇省でも彼は江北の出身。そちらは小麦文化だからでしょう。

 8:15発。ずっと紅河に沿って南下。暫く良い道だがすぐに悪路になる。そうなると最後部ベニア作りの仮席に座っている人は可哀想。5人なら前2・後3で問題ないんですが、6人となるとどうしても一人はその仮席に座らなければならない。その一人はM氏か、運転しないときのC君。どちらも長身。頭をぶつける。足が窮屈。気の毒ですが我慢して貰うしかありません。

 約100km走り蓮花浪で蒙自から河口への高速道に乗ります。その手前に辺防検査所があり、パスポートを調べられました。帰りにも。

 この辺は山ばかり。急斜面で漆、パイナップル、バナナなどを栽培しています。
(左下)重い物の運搬には驢馬を使っています。
バナナを運ぶ驢馬
(右)紅河対岸の右が中国領。白い塔は境界石でしょう。左がベトナム領(高速道上から)。
中越国境
 12:02河口着。乗り合いタクシーを雇い市内見物。
河口市街
(左)河口市内。街路樹がやはり南国風です。人も車も多い。 

(右)国境の中国側のゲート。
国境の中国側
河口火車站
(左)河口火車站。

(右)国境の鉄道橋。小さな川を渡ります。
国境の鉄道橋
 運ちゃんが「ベトナムに入れるよ」と言うので昼食後、旅行店を頼み、ベトナム領老街(中国名。ベトナム名はラオカイ)に入りました。



 老街はフランス統治時代の遺構を残し、道幅が広く、整然としています。人通りも少ない。もしかしたらシェスタの時間だったかも知れませんが、しかし市場はやっていました。その市場も静か。中国みたいにうるさくない。小さな川一つ渡っただけで人種が違う、文化が違うと感じました。
ベトナム側の火車站
(左)ラオカイ駅。
(右)駅前通り。人も車も少ない。タクシーは中国製奇瑞でしたが、クラクションはパリ風でしたね。
老街駅前通り
老街市内の公園
(左)市内の公園。

(右)市内住宅地。ゴミがない。
老街市内
 ガイドに「何処か面白い所ないか?」と聞いたら、カジノに案内された。撮影禁止でカメラなどは入り口で預けさせられる。やはりうさんくさそうなと言うか、一癖ありそうな男たちがルーレットや(多分)バカラなどをやっておりました。
ベトナム女性
(左)カジノの前を歩いていた女性。ガイドに職業を聞いて貰ったら「会計」と言っていた。ベトナムにはこういう苗条女性が多いです。
(右)中国に勝ったという記念塔。
戦勝記念塔
男も日傘
日傘を差すのは女性だけではないようです。そうそう。アオザイ姿の女性を見ませんでしたね。
マスク
(左)このマスクはTVでおなじみですね。

(右)国境のベトナム側で記念に。
国境のベトナム側
 午後2時の気温34度湿度27%。何か土産をと、コーヒーとナイフ(偽物ならん)を買い、最後に路傍でアイス豆腐花という珍妙なものを食べて中国側に戻りました。
アイス豆腐花売り
(左)豆腐食べるのは中国人と日本人くらいと思っていましたが、ベトナム人も食べるんですね。アイスは器の底に敷きます。
(右)国境の川。向こうがベトナム。
国境の川
 16:30河口発。21:30元陽着。 本日の走行距離 388km (累計3424km)
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