04.05.03 貴陽へ
市内行きバス
「共産党員示範」って? 運転手が党員?    それとも乗客の党員は模範的であれということ?  ヨクワカラン。
 
 労働節休みに家でボンヤリしているのは勿体ない。前から行きたかった黄山へ行くつもりで旅行社を探しました。単純に厦門-黄山の往復ツァーなら幾らでもあるんです。私は帰りに上海へ回りたい。そういう注文を付けたものですから、なかなか渉々しく行きませんで(中間に学校のスタッフが挟まっているのが主たる原因)、結局それはダメになった。じゃ、どこにするか。あまり人が行かない所へ行きたい。私、臍が曲がっているのかも。四川も雲南も陝西も既に行った。次は貴州省がよかろうということで、机票を当たったら2日発が買えた。そこでChinatripの皆さんに情報をいただき、出掛けることにしました。

  5月2日
 厦門を12時過ぎに離陸。貴陽に午後2時半頃到着。ロビーで旅行社の勧誘員らしい小姐に「バスはどこ?」と聞きましたら、目の前を指差されました。正面自動ドアを一歩出たそこに大型バスが待機している。今まで回った都市で、市内行きバスがこんなに分かり易く、しかも近いところにあった例はありません。市内まで10元。

 空港は高台にある。周りは山だらけ。高い山ではない。瘤のような山ばかりです。フィリピン・ボホール島のチョコレートヒルにちょっと似ている。市内までその小山の間を走ります。乗車時間は15分かそこら。市街に入ったところで建て掛けのまま朽ちかかっている大きなビルが目に入りました。業界用語で「ケツを割った」というやつ。やっぱりここでも不動産関係は問題がありそう。着陸前のアナウンスは気温摂氏27度と言っていた。ちょっと暑いです。

 バスを途中で捨て、タクシーで予約した貴陽金筑(パレス)大酒店へ。タクシーの初乗り料金は10元でした。上海並みに高い。ホテルは四星ですが、中は「これで?」という感じ。22Fまであるのにエレベーターが2基しかありません。廊下も部屋も天井が低くて狭い。ネット予約のこれは弱点ですね。前に泊ったことがなければそこまでは分かりませんものね。予約はチャンと通っていましたが、部屋の掃除が終わっていないからと、30分も待たされました。その代償にコーヒーラウンジのフリー券が出ましたけど。

 いいこともありました。寛帯が免費になった。最初それを頼んだとき線とモデムを持って来た小姐に料金を聞いたら「1日30元」。1時間しか使わなくても30元だと言う。「16300は幾ら?」。「タダ」。じゃあ・・というわけで寛帯は断った。ところがここの16300は幾ら掛けても繋がらない。「回線はbusy」の一点張り。仕方がないからロビーまで降りて行って、大堂助理の制服着た小姐相手に「5元に負けろ」と交渉。メールの受発信だけですから30分も要らない。それで30元じゃ高過ぎると言った。そしたら5元を通り越していきなり免費になっちゃった。「very fewよ」と念を押されましたけれど。何で気前よくタダにしてくれたのかよく分かりません。「負けろ」なんてシミッタレたことを言った客は、もしかしたら私が初めてだったのかも。で、彼女はあまりのことに気が動転したのかもしれない。

 他のよいこと。泊っている間、従業員に何か頼むと非常に対応が早かった。モーニングコールも電話と宿直員の直接ノックの二重コール。今振り返ってみると従業員はみんな若かったですね。中年以上は見掛けませんでした。意識的にそうしているのかも知れない。そして、珍しくバスタブが深かったです。これはよかった。久しぶりに肩まで湯に浸かって熟睡できました。ただし、11時過ぎるとお湯が出なかった。何なんでしょうね。よくワカラン。

 もう一つ。(NAGANO-Tさんに伺っていましたので)貴陽では夜店を楽しむつもりで出掛けました。なんとそれがこのホテルの前から始まり2ブロック先までビッチリなんです。そしてその途中に陝西路という屋台街が挟まっている。夜の散歩には持ってこいの立地でした。

 元に戻ります。ホテルの商務中心で明日の観光を予約。黄果樹大瀑布その他の1日コースで238元。NAGANO-Tさんや岩橋さんに聞いていた値段は100元台だった。馬鹿に高い。係は「今は労働節だから値引きがない」と言う。まぁいいや。それで申し込みました。

 凱里方面のツァーも聞きましたが、それはホテルでは扱っていない。外へ出て貴州海外旅遊総公司まで行って聞いてみた。榕江、黎平まで入るツァーがありましたが、それは二日間コースでした。二日間のツァーはチトきつい。実は体調十分ではない。それでそちらは諦めました。なお、細かなことですが、この旅行社ではさっきホテルで申し込んだツァーが228元でした。ホテルの手数料が10元とは。案外少ないですね。

 明日は7時に迎えに来るという。夜店の散歩も程々にして早く就寝。
 
TOP NEXT