1. まえがき 羽田空港国際便待合室 羽田空港国際便待合室。国際便と言っても中華航空一社だけ。
現在(05年)は成田に統合されています。

 88年4月の香港を皮切りに過去7年間、年に2回ほどのペースで、私はアジア各国を旅行して歩きました。アジア以外の国へは一度も行っていません。なぜアジアばかりかと言うと、一つには長期の休暇が取り難かったということがあります。もう一つの理由は、アジアへの関心が強かった。将来アジアのどこかで暮らすのもいいかな・・という潜在的な願望があり、その候補地を探そうという気分があったのです。

 で、3~4日滞在しただけでその国が分かった・・などという気はさらさらありませんが、取りあえず1回行った国は済みとすると、この7年でアジアの目星い国には殆ど行ってしまいました。行っていないのはブルネイ、ラオス、カンボジャ、ミャンマー、ネパール、ブータン、スリランカ、それに中国本土だけです。中国本土へは外国人料金があるうちは絶対に行かないと決めています。私はそういう「こすっからさ」が嫌いなんです。かくして、今年のゴールデンウィークを迎えるに当たり、今度はどこへ行くか。それが問題でした。

 ブルネイは何もありません。ラオス、カンボジャは未だ怖い。ミャンマーには興味はあるけれども、未だ不便そう。ブータンには簡単に入れないらしい。ということで、候補としてスリランカとネパールを比べ、後者を取りました。いずれはインドへ行きたいと考えている。ネパール行きはその予行演習になります。またバンコク在住の知人Y氏に「ネパールは素朴でいいですよ」と勧められたこともありました。

 今回は12日間とかなり長い時間が取れましたので、ついでにプーケットに寄り、香港にも寄ることにしました。飛行機ですが、まず昨年バンコクで買った中華航空(CI)のバンコク~羽田1年openチケットの復便でバンコクに飛び、ネパール往復、プーケット往復、羽田往復のチケットはバンコクで買いました。そういう意味でこれはバンコクを基点にした周遊旅行とも言えます。

(注)この旅行記は95年6月に書いたものです。
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