06.07.10 港式餐庁
ワールドカップの組み合わせ表
中国人って面白い。出場もしていないのにワールドカップに関心が高い。(避風塘)

 またまた食べ物屋の話です。最近よく「港式茶餐庁」というような看板を見掛ける。「港式」とは「香港風」ということ。5年前に比べると明らかに増えています。何故かは分かりません。

 「茶餐」ですから本格的な料理ではない。いわゆる飲茶ですね。代表的な店が避風塘。私はここが好きで上師大時代よく通った。上師大最後の頃、知人に漢口路の新旺という店に連れて行って貰った。「新しいタイプの店だ」と。なるほどメニュウは豊富でした。繁盛していた。でも頼んだお粥が出てくるのが随分遅かった。だから左程いい店とは思いませんでした。

 ところが今度上海に来たらこの新旺が増えている。住んでいる打浦橋には避風塘と新旺の両方ともある。5年前、ここに新旺は無かった。新規に出店したんですね。他方錦江飯店の裏、長楽路の避風塘。5年前からあった。この前そこを通ったら、何と横に新旺がある。ヘェーッ! 新旺は避風塘を追撃しているんだ。

 新旺も飲茶風です。でも、避風塘にはないオムライス(名前は西式炒飯)やサンドイッチなんかも出す。私の見るところ、洋風飲茶で避風塘と差別化を図っているようです。以下、この両店を対比してみましょう。
避風塘打浦橋店
外観
(左)避風塘打浦橋店。堂々たるものです。
(右)新旺打浦橋店。横丁にひっそり。
新旺打浦橋店
避風塘店内1
店内−1。
(左)避風塘。昔風。
(右)新旺。スッキリしている。
新旺店内−1
避風塘店内−2
店内−2。客層が少し違う。
(左)避風塘。店員無愛想。
(右)新旺。店員が挨拶する。教育されています。
新旺店内−2
メニュウと注文票
メニュウ。
(左)避風塘。写真が少なく、分かり難い。ピンク色は注文票。どんな物が来るか見るまで楽しみでもある。
(右)新旺。これは早餐特別メニュウ。一般メニュウも写真が多くわかり易い。
早餐特別メニュウ
 以下全部、新旺です。
オーダー打ち込み機
(左)オーダー打ち込み機。厨房に直結しているのでしょう。
(右)伝票。注文したものを店員が持って来たときチェックしていく。精算にも使う。
伝票
箸、ナプキンなどの箱
(左)テーブルの下の引き出し。
(右)傘立て。中国で初めて見た俄雨サービス用の傘。信じ難いけど。
サービス用の傘
 お味は甲乙つけ難い。評価は人それぞれの好みによるでしょう。お値段は新旺の方が少し安い。私は新旺が、いずれ避風塘を負かすに違いないと見ています。
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