06.07.30 金玉の意味
金玉蘭広場
玉蘭はマグノリア。上海の市花です。6月頃に咲く。色は白。金玉蘭という種類があるのかどうかは知りません。

 前稿についてある方から質問がありました。以下はその問答です。

>古代人さん ご無沙汰しております。按摩の話でご指示通り詳細を読みました。
>ここで質問。
>按摩問題ではなく恐縮ですが、ご指定の場所に金玉蘭広場の写真がありました。

 済みません。何故かこの写真、クリックしても拡大ができない。寛帯回線が超スローで、アップロードがスムーズにできない。何回も途中でエラーになりました。それが原因だと思います。追って何とかします。またご覧になって下さい。なお、ここは井上@打浦橋さんの毎朝の運動場です。左の階段が長い。ここを上り下りしておられるようです。

>先月のハルピンでは「金玉品質 安居天下」なるスローガンがオフィスの壁に張ってありました。日本語として読んでもなるほどと思いますが、本当はどのように理解すべきですか?

 金も玉もこちらでは財宝ですね。玉(ぎょく)は金と同等らしい。その辺の価値観は中国人独特ではないでしょうか。女性がよく玉輪を腕に着けていますが、私にはそんなに美しいとは思えません。

 玉について私などがどう感じるかは横に置いて、上の標語は「品質の向上」を訴えているのではありませんか。「最高の物を作れ」と。とにかく見てくれは良くてもいい加減な物が多いですから。私の宿には日本某有名メーカーの洗濯機がありますが、音が大きいし脱水能力も低い。日本で一般に使われている物より低品質で、日本ブランドだけに、これは問題だな!と思っています。

 何でこうなるのか。結局はこちらは「差不多」の世界だからではないでしょうか。

>日本では問題の用語ですが、こちらでゴールデンボールと書くとどんな意味ですか?

 意味は上に書いたとおりだと思います。

 なお、私の職場に金玉という好青年がいます。吉林省出身ですから朝鮮族なのかな? 金が姓、玉が名。親は彼が生まれたとき大変喜び、且つ立派な人間になって欲しいとの願いを籠めて命名したのでしょう。当然、日本の俗語なんか知らないと思います。

 尤も日本の俗語もそこが「急所」、「一番大切な部分」だからその字を当てたわけで、当初はごくマトモな名称だったのでは? それが次第に愛称的または隠語的に変化した。そう思いますが、或いは最初から愛称的または隠語的命名だったのかも知れません。

 話を戻します。彼は回線を含むコンピューター機器全般の管理者です。私の所でしばしば(コンピューターに)問題が起きますと彼を呼びます。私は言葉が十分ではないので部下の女の子に頼みます。部下の女の子は3人いますが、内二人は日本帰り。当然その字の意味を知っている。「彼呼んで」と言うと、「はい。キン○マさんですね」と、それはそれは嬉しそうに言う。彼が好かれているということも一つにはあるのでしょうが、日本では言えない禁句を堂々と言えるのが嬉しいのかな? 

 知らぬは本人ばかりなり。
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