06.09.11 公共料金
早餐
港式茶餐庁新旺の早餐。お粥と大根餅と冷コーヒーで16元。そして自宅の水道代が2ヶ月で13元。

 急に涼しくなり、街路樹の葉が落ち始めました。例年だとまだ秋老虎といってジリジリと灼け付くような暑さが続く時季なんですけど、今年は異常です。

 このところ忙しくまた、これといって面白そうなネタもないので、リポートを書けませんでした。今日は地味に行きます。公共料金の話です。公共料金と言っても電話代は毎月25元(基本料金)しか掛からない。ガスはまだ春先に1回しか払っていませんので除外します。

   <水道料金>    <電気料金>     <多い原因>
   3月 43.8元    320.9元       (電気ストーブ)
   5月 25.9      66.3    
   7月 21.9     145.4         (空調.扇風機)
   9月 13.9     152.9         (空調.扇風機)
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  (平均)26.3     171.3  (6.5倍)

 実は水道料の13元で「アレッ!」と思った。余りにも安い。それでこれを書く気になった。7、9月(支払月。対象期間は前2ヶ月)が安いのは、それぞれその期間中に10日ほど日本に帰ったからですね。しかし、それにしても安い。

 中国では水資源の枯渇が大問題になっています。地表水、地下水とも減少傾向にあり、特に(皆さんご存じのとおり)華北でその傾向が顕著。黄河の水流が河口に達する前に消え、砂漠が北京に迫っている。

 北京、上海の水使用量を調べてみました。中国統計年鑑(04年)。北京がその周辺より多いのは最近の都市化の進行による・・・と説明されています。そして、「水不足により将来、北京遷都も考えられる」とあった。 
 
 北京 225、 北京周辺 150、 上海 300。 (1日/1人/リットル)。

 上海は長江デルタ上にある。だから水質は兎も角、量では困らないということ。言語や気温以外で地域差がこれほど大きい例はないのでは? しかし、南水北調でしたか、長江から黄河に水を持って行き始めたら、これもどうなるか分からない。これぞ中国の難しさ。

 水道料金に比べ電気料金の高いこと。電力事情も調べてみました。

 05年発電量 2.47億kwh。米に次ぐ世界第2位。前年比13.5%増。内訳は、火力 81.5%, 水力 16.0%, 原子力 1.6%。火力の原料は石炭。地球温暖化原因の大きな一部分なんでしょうね。
 
 もう一つ。私が使っている電気ストーブはとても小さな物です。それでもこんなに電気代が掛かる。そして電気ストーブ使ってもなお寒い。冬場は南の上海より北京の方が暮らし易いかもしれません。これから中国に来ようとお考えの方は、こういう事情を参考にして下さい。
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