06.11.08 日中首脳会談
江前主席の揮毫。「交通大学は世界一の大学になれ」と書いてある。日中関係が急速に悪化したのはこの江さんから。

 先日、銅川路の食事会に参加しました。白石さんの肝入りです。以前からそこは魚市場と聞いていましたが、その辺りは街外れなので行ったことがない。今度初めて行きました。地下鉄もない不便な所です。

 当日偶々そちら方向に所用があって出掛けていたので、その出先から直行しました。乗ったタクシーに銅川路+蘭渓路と書いた紙を見せた。運転手はすぐ了解しましたが、信号で止まる度に「stop 銅川路? 蘭渓路?」と聞く。こちらはその度にメモを指し、指をクロスさせる。交差点と言っているつもり。何で分からんのだろう?

 着いて何故かが分かりました。蘭渓路って所は餐庁通りでした。運転手は私が食事に行くんだと察した。だから最初から蘭渓路に入ってやろうと考えたんでしょう。親切心の発露。時々こういう運転手に当たります。13元で行きました。自宅からタクシーだったらおそらく30元は掛かったでしょう。

 参加者は以前このMLのメンバーだったCasyさんと日本からのお友達母娘。井上@打浦橋さん、白石さん、そのお友達の計7人。白石さんが買って来て下さった魚、特に「オコゼ」がおいしかった。久しぶりに海の魚を食べました。川魚とは味が違います。ただその魚はみんな、大連とかの遠くから運ばれて来た物だそうです。上海近辺の海ではあまり海鮮類は採れないようですね。

 以下、白石さんのお話。ご自分が書かれないから私が代わって書きます。「オコゼ」は唐揚げに、海老は海老チリにしたい。けれどもコックがこちらの言うことを聞かない。おそらく作ったことがないのだろう。あ、そうだ。この辺の餐庁は持ち込んだ材料を客の注文通りに料理する店なんです。で、作り方を説明して、そのとおりにやれと言っても失敗したら悲劇。だからやむなくコックの主張に従いました・・・とのこと。

 また店員に「魚市場が引っ越すんだからこの店もついて行くんだろ」と聞いたところ、「我不知道」。何も知らなかったそうです。自分の職場の事なのに。打工(アルバイト)なんだろうか? この国は本当にケ・セラセラの人が多いです。

 白石さんのお友達は外交関係にお詳しい方なので、この前の首脳会談について伺いました。棒を呑んだみたいに硬直していた中国側が急に軟化したのは何故なのか。色々あるんでしょうが、中でも中国が新首相の最初の訪問国になるということでメンツが立った。これが大きいとのこと。成る程と納得でした。

 まぁ実は先方さんも最近の膠着状態はチトまずいと思っていたのでしょう。その辺については私も意見があるんですが、政治の話なのでここでの開陳は憚られます。下記田中直毅氏のサイトをご覧下さい。日本との不仲は先方さんにとっても好ましくない状況なのだ、ということがよく分かります。 どこかで折り合いをつけたかったんでしょうね。

  http://www.21ppi.org/index.html

  この中の「今週の一言」目次。
 
  その中の「新たな日中関係」。

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