07.02.13 蘇浙匯
静安寺
延安中路から静安寺を望む。中央の道路は華山路。蘇浙匯は右後方延安中路1121号にある。

 蘇浙匯またの名をJade Garden。上海で一、二を争うレストランだそうです。名片によれば上海市内に五ケ店ある。2月3日(土)。MLのお友達Iwahashi@元蘇州猫さんの老房子にお邪魔した折、食事をということになって私が「是非」とお願いし、最も近い廬湾店に予約なしで行った。「席が空くまで待って下さい。待ち時間は分かりません」と言われ、その時は諦めた。井上@打浦橋さん、井上さんの大学先輩Mさんご夫妻とご一緒でした。

 2月11日、今度は元蘇州猫さんが静安店で予約を取ってくださり、やっと行くことができました。近くの廬湾店、茂名店は二日前に電話して既に満席。元々有名店の上に折しもこちらの年末。年夜飯(年越し晩餐)シーズン。そして日曜日。予約が難しいわけです。

 ご一緒した井上さんのネット調査によれば、この静安店は味で茂名店、廬湾店より評価が低く、そしてお値段が反対に高い。何でかよく分からんのですが、ま、兎に角この店の料理は滬・湘菜と名片に書いてある。滬は南京かな? 湘は湖南? ちょっと離れていますね。
静安店の正面
(左)店正面。番地で探して行ったら何のことはない、延安賓館の左ウイングでした。最初からそうと分かっていたら苦労しなかった。
(右)店内のホンの一部。豪華な感じです。
静安店内
 点菜は例によって元蘇州猫さん夫人Jさんにお願いしました。
冷菜いろいろ
(左)冷菜。左から時計回りで棗、胡瓜、四喜{火考}夫、何かの茎、中央が皮蛋豆腐。四喜ナントカは米が原料だそうですが、食感は干豆腐。
鴨
 (右)樟茶鴨。この店の目玉菜。左の包子に挟んで食べる。奥行きのある味でした。
川蝦
(左)白灼草蝦。蒸し川海老です。中華では定番。
(右)上湯豆苗。おいしい。紅焼肉{火悶}蛋。こってりした味。
豆苗と紅焼肉
花蟹
(左)姜葱炒肉花蟹。蟹は面倒くさいからいつもパス。
(右)素焼茄子。これはおいしかった。
茄子
牛肉スープ
(左)牛肉羹(スープ)。おいしかった。
(右)上海炒面。麺が太いのが特徴。
 
炒麺
 このあと、日本のあんにん豆腐みたいなもの(白いものの代わりに松の実のようなものが入っている)とフルーツでお終い。あんにん豆腐はこちらには無い。あれは日本の発明なんだそうですね。Jさんの点菜。サッパリ味、濃い味の取り合わせなどが絶妙。なお上海の野菜料理は、ちゃんとした店ならどこで食べてもおいしいです。

 5時過ぎから始めて、7時くらいには待ち客が一杯いました。一晩に2回転くらいするのだろうか。

 <総評> 上品なお味です。けれども、私にはどこ地方の料理なのか分からなかった。お値段は並みの店の二倍。話の種に一度行っとけばいいという感じです。ただ同じ蘇浙匯でも、店によって特色があるのだそう。次の機会には別の店に行ってみます。

 井上@打浦橋さんからコメントをいただきました。

 滬は上海料理のことだと思います。基本は上海料理なんでしょう。この日に出てきました四喜{火考}夫や紅焼肉{火悶}蛋は、我が家でもショッチュウ出てくる食い物です。完全に上海料理ですね。

 樟茶鴨。コレは期待していたほどではありませんでした。確かに、奥行きのある味と言えば言えますが、なんせ、一羽頼んで出てきたのが、エッ、これだけと思わず叫ぶほど(ホントに叫びました)寂しいものでしたので、コレでガックリ来てしまいました。そうそう、ビールが冷えてないのがダメでしたね。

 うちのカアちゃんは、娘の誕生日会で徐匯店(茂名店?)に行ってきたんですが、旨かった、という評価です。行こう、行こうと言ってきますが、どうしようかなぁ・・・・・・

 そして、上海の地元の人の評価では、

           口味  環境  服務  人均
蘇浙匯・静安店  20   19   18  165元
蘇浙匯・徐匯店  21   23   20  155元  
蘇浙匯・盧湾店  21   21   19  146元 となっていました。

 そして、その時に、私が話題に出しました店が・・・。
原食街       24   10   15   37元 と言う店でした。

 やっぱ、私は環境と服務なんてどうでもイイですから、安くて、ウマイ店がイイですね。 いずれ、ココでやりましょう。ちなみにこの店、春節中は、休みだそうです。潔くて、好きですね。勿論、年夜飯なんてぇのも、やらないでしょう。エライ!!

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