06.03.25 1元の値打ち
人民元
写真を撮るために揃えて初めて毛さんばかりなのに気がついた。ここにない5元札も毛さんです。

 窓から見下ろす瑞金二路の並木。白かった梢が少し黒ずんできました。芽吹きです。待望の春です。東京は今、桜満開でしょうか。

 今日は「7元」の値打ちについて。今1元が16円くらいですか。すると1元=112円。これで買える物は?というお話です。

 私は自炊が苦手で、朝だけバナナとヨーグルトで済ませ、昼食夕食は専ら外食です。井上@打浦橋さんに教えていただいた瑞金二路の南翔饅頭へ行くことが多い。南翔といえば豫園の小籠包が有名。ここが豫園のそれと関係があるのかどうかそれは知りません。ですがこの店にも小籠包(3.5元)があって、7割くらいの客がそれを取ります。ということは同系列なのかなぁ?と思ったりしています。

青椒肉糸飯
 ま、それは兎も角、ここの定食みたいなご飯、例えば回鍋肉飯、青椒肉糸飯など皆さんもご存知のポピュラーなご飯が大体7元。スープは付いていない。一度酸辣湯(8元)も一緒に頼んだら大きな丼で出てきて閉口した。それに懲りて以来ご飯だけにしている。私はこれ一皿を全部食べ切れない。
  邦貨112円。日本だったらどうでしょう。スープ付きで700から800円くらいするのではないか。だから比較にならないほど安い。

 ところが・・・ですね。床屋に行った。これがバカ安。昔風の床屋です。
理髪店
 昔風とは? と聞かれると困る。反対に今風を言えば表のガラスに剪髪いくら、洗髪いくら、顔剃りいくらとか書いてある。内装もカラフル。職人も大体若くて普通の服装をしている。
理髪店の中
  私が入ったところは古くさい店で、職人は昔ながらの白衣を着ている。値段なんかどこにも書いてない。こちらの注文通り剪髪し、頭を洗い、もみあげを剃ってサァ幾らだろう? 私、20元くらいかな・・と思っていた。多少?と聞いたら指を二本立てる。あぁやっぱり。「アーシークヮイ?」と言ったら、「不、不。チークヮイ」と言うではありませんか。指3本立てたのが角度で2本に見えたのです。日本では今、3000円以上ですよね。まるで比較になりません。

 余談ですが、頭の洗い方。今風の店では洗面台に連れて行かず椅子に座らせたままで洗うか、又は洗面台に連れて行って仰向けにさせて洗う。ここは洗面台で前屈み姿勢で洗った。だから昔風。しかし安いのはいいけれど、首に巻く白布。これがジトッとしているのはいただけない。不潔です。それにカミソリを当てるとき、石けんも水もつけない。いきなりゾリッと来ます。勘弁してえな。痛いでぇ、おっさん。

 最後に水。上海の水道水はそのままでは飲めない。一度沸かさないと。上師大にいた5年前より更に水質が悪くなっている。洗濯すると、白いシャツが黄色くなります。
水を買った店
 で、皆さん家庭でも職場でも浄水をタンクで買っている。私の宿にも浄水器が置いてあった。だから近くのこれも井上@打浦橋さんに教えていただいた店に電話してタンク1個配達して貰った。この値段が何と7元。
浄水器

 これは幾ら何でも安過ぎるのではないかな。だっておそらく遠くから運んで来るのでしょ。運賃掛かるし、配達だって楽ではない。量も私なら1ケ月もつ。信じられないお値段です。よほど元値が安いのでしょうね。
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