10.03.24 夜行D列車
上海21:10発D308列車に乗ります。北京南に07:19に着く夜行動車組。写真はホームの電光掲示。ひどい手ぶれ。
 3月24日
 北京に向かいます。今回は特別安い(22千円)1ヶ月FIXのチケットを買った。安いということは変更が一切効かないということ。だから3月27日まで何があっても中国に居なければならなかった。新疆旅行を早めに切り上げたため正直な話、時間が余って困りましたね。今になってみると、面倒でもトルファンに行っておけば良かった。また、武漢-広州のG列車にも乗っておけばよかったと悔いが残ります。

 それはさておき、北京行きの4日前つまり20日に、以前一度乗った夜行T列車の票を買おうとした。夜の10時前後に2本ある。殆どの車両が軟臥、硬臥で午前11時頃北京に着くから便利なんです。ところがこれが売り切れで買えない。やむを得ずD列車にした。D列車は硬臥がない。一等、二等、軟臥の3種類。軟臥は977元。安い飛机と同程度の値段。なんか勿体ないような気がして一等(543元)を買おうとした。ところがこれも没有。没弁法。二等(453元)を買いました。

 二等は1号車。待合室からホームに下りるとそこは13号車。北京側の先頭が15号車。1号車は最後尾。だからホームを殆ど端から端まで歩かされた。歩きながら車両を見ていくと何と殆ど軟臥車。軟臥車以外は1等と2等と食堂車が各1両付いているだけ。安い硬臥は付けず軟臥で稼ごうという魂胆ですね。 

(左)二等車内部。満席でした。これはCRH1(ボンバルディア型)。肘掛けなし。リクライニングなし。だからひどく疲れました。軟臥か飛机にすればよかった。
(右)女性乗務員。初々しかった。新人ではないかと思う。中国の鉄道では車両1台毎に一人職員が付いているのが普通。殆ど女性です。走行中は乗降口ドアに施錠、駅に停車するときは解錠、停車中はトイレに施錠して使わせないようにする。またホームが低いから乗降ステップの操作をしなければならない。そういう作業は自動化できないからどうしても人手が必要なんです。
 ただし、G・D列車(動車組)はドアの開閉は自動。トイレ施錠、乗降ステップ操作の必要もありません。トイレはタンク式。ホームは高く作ってある。だから乗務員も数両に一人ではないか。しかし寝台車付き列車では夜中に客を起こす仕事があるから、全くゼロにはできないでしょう。
(左)軟臥車。
(右)北京南站の改札を出たところ。動車組専用に作った駅だそうで真新しかった。地下鉄4号線に接続しています。地下鉄の自動票売り機の前に整然と行列ができているのには驚きました。自動機が6台くらい。各列20人程度並んでいて、割り込み一切無し。北京は文明社会になったんだ。写真を撮っておけば良かった。
 MLのお仲間から投稿をいただきました。
  
 旅行屋鉄ちゃん@上海です。

 北京から上海までのT列車はもともと2本しかありませんでした。以前はZ列車が5本あり、こちらの軟臥が499元だったのですが全部D列車に格上げになり、寝台料金も730元と値上がりました。もともとT列車の硬臥は人気があるので非常に取りずらく、だから出発4日前では完売というのはよくあること。逆に前日になるとポロっと上段があいていたりするものです。Dばっかりになった後は蘇州発がZだったので、わざわざ蘇州まで行ってZに乗り換えたりしていましたけれど、蘇州発も今年からDになってしまって実質値上げになってしまいました。

 古代人さん、もう少し早く言ってくれれば切符買っておいたのに~。今私は切符の需要が多いのでわざわざ切符売り場の前に引っ越したくらいですから。Dの二等車だったら1462列車(今どき貴重な緑皮車)で24時間かけて行った方がよかったかも? この硬臥は確か200元しなかったと思いますが。硬座は88元。今どきこんなに安く上海から北京に行ける交通機関もあります。

 では~。


 旅行屋鉄ちゃん@上海さん
 古代人です。

 いやぁー、肝心のときに思い出さないなんて。これも老化現象でしょうか。実は(火車票は)友人A氏にお願いすると彼がすぐ社員を走らせて買ってくれるので、ついつい頼んでしまうのです。精算も楽ですし。しかし便利な反面社員は中国人ですから、こちらの希望の票がなかった場合の対応などに融通が利かない。そういう不便さはありますね。

 24時間の鈍行ですか。お金はありませんが時間だけはたっぷりある。それにすればよかったですね。同乗の中国人と話しながらの旅も悪くない。この次には利用しましょう。
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