03.09.07  食べ物の話

美食城
火車站前にあるもう一つのウオルマート5階の美食城。この写真は全スペースのホンの一部です。小人数の旅行者にお勧めの場所です。
のの字
SMの地下にあるスナック菓子の店。商品は殆ど香港か台湾製。この「の」をどう読むのか謎です。この写真を撮ったら怒られた。SMの中は写真禁制の由

  古代人@厦門です。空を見ますと積乱雲がニョキニョキと立っている。あー泳ぎたいなぁ。え? 海があるじゃないか? ここらの海はダメですね。ゴミだらけ。プールで泳ぎたいが、それが市内に二つくらいしか無く、おまけに遠い。また、ここの人たちは信号を守らないのと同様、縦横斜め、メチャクチャに泳ぎますから、私のような真っ直ぐ泳ぐ正統派?には危なくてしょうがない。だから私、運動不足で脾肉の嘆をかこっています。

 昨日は夕方から「日本語コーナー」と称する授業のような授業じゃないような、生徒が私を囲んで日本語で自由に歓談するという催しがありました。目的は日本文化に触れるということらしいので、日本から持参した甚兵衛を着込み、草履(と言ってもビーチサンダル)を履いて出て行きました。果然、行く先々で好奇の目が集中。なんだかファッションショーに出ている気分でした。

 その日本語コーナーが終わって、生徒達と火車站前ウォルマートの美食城へ食事に。前の厦門滞在の時に毎日のように通った所です。土曜日の夕方ということで満員。千人入りそうなそれは広い場所なんですよ。それが満員。席を取るのが大変でした。私達が食事していると、いつの間にか後ろでお盆を持った人が待っている。ガヤガヤと騒々しいし、落ち着かないこと。

 昔、東京・池袋、西武デパートの地階においしいと評判の餃子やがあって、食べに行ったことがあります。なんでも旧満州から引き揚げて来た人が始めた店ということでした。狭い店、というよりもカウンターで、行列なんです。
食べている人の後ろに並んで待つ。遠い中国で、その遠い記憶が蘇りました。ここ厦門の人の話では、今年はSARSの影響etcで不景気だという。でもこの情景を見る限りでは不景気なんてとんでもない。好景気で沸き返っているように見えます。

 さて、今日もウォルマートで買い物のお話です。火車站前ではなく、SMの方です。近頃は肉包、菜包、葱油餅、ちまき、春巻の類を主食にしています。暑いですから、冷蔵庫があっても買い置きはしない。少量しか買って来ない。だから一日行かないと、お菜はともかく主食が底をつく。

 暇はたっぷりありますから、買い物車を押してプラプラと冷やかして歩く。余談ですが、この車がでかい。日本のスーパーにある車の3倍は入る。皆さん買う量が多いんです。だから小さい車では間に合わないんですね。

 閑話休題。食品売り場で妙な物を見つけた。外形は豆乳パックにそっくり。「吸の凍」と書いてある。下に小さく「涼粉」とある。「の」の字が中国で流行というのは以前何かで見て知っていた。「吸」「凍」というのがワカラン。眺めていたって何も分からないから買って来ました。点線に沿って切り、コップに傾けたが滴が2,3滴垂れただけ。開いたら中身はゼリー。口に入れたら紅茶を固めたような物でした。「吸」はストロー口があるから「吸う物」ということかな? 「凍」は「冷たくするとおいしいよ」ということだろうか? それにしても「の」は何と読むのかネ。不思議なネーミングですね。1個1.3元です。

 桃を買って来ました。北京九宝水密桃。桃が恥ずかしくって逃げ出すんじゃないかというような豪勢な名前です。今、冷蔵庫から出して食べてみました。いや驚いた。おいしい。種子が小さく果肉が多い。九宝までは行かなくても、少なくとも七宝はある。マイナス二宝は傷です。お値段は2個で5.19元。邦貨換算72円程度。これが日本に輸出されたら日本勢は負けるでしょうね。

 梨も先日買って食べました。名前は宝石梨。如何にも中国風のネーミング。お味は鳥取の二十世紀にそっくり。これも日本ものに引けを取りません。お値段が2個3.64元。邦貨換算51円。ウーン! これはやはり、人民元を切り上げて貰わないと日本はたまらんナ・・・。

 先日他の投稿に書きましたが、バターがありました。機内食のパンに付いてくる小さな箱。あれが6個パックされて5元。高い棚にたった2パック。平らに置いてあったので見えなかったんです。バターケース、バターナイフがない事情がこれで分かりました。

 ビール売り場には必ず寄って少しずつ買います。重量があるから一度に沢山は買えない。今までに買った物は次のとおり。燕京の缶が中身は同じなのに缶の色が違うと値段が違う。なんだかよくワカラン。ハルピンは酒精度が低く、物足りない。専らValorと燕京の2.8元缶を買っています。

缶 
 燕京(水色)11゜P Special 355ml 酒精度 4.0%  3.5元
以前からのデザイン   (内容は同じ)      2.8元

  ハルピン 酒精度 2.8% 2.2元


ハルピン 330ml 酒精度不明   4.4元
同               酒精度 3.1% 5.2元

 Valor (生力)       640ml  酒精度 4.3% 3.0元

 売り場の小姐は多分「派遣さん」なんでしょう。行くと、「これ買え」と勧められる。今回は「私ゃ外国人だからチンブトン」と言ったら目をむいた。「エーッ! ニー那国的?」。こういうことがしょっちゅうあるので、「猜」と言ってみた。当ててみろ・・ということです。忽ち4,5人集まって来て、「やっぱ中国人だ」と言う。要はどこの地方の人間か分からないということのようでした。

 喜んでいいのか悲しむべきか。まぁ、どっちでもいいや。アジア人に変わりはないんだから。

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