03.09.12  中秋節

夏だというのに焼き芋。手前の白いのは茹でトーモロコシ。
 1斤は 500グラム
 2.5元は 約35円

ドリアン。果物の王様。もう旬は過ぎているはずですが、まだ(10月撮影)売っています。

 古代人@厦門です。このところ少し気温が下がってきたようです。南国厦門にも秋が近づいているのでしょうか。

 さて、今日はオムニバスです。分からないこと、変だと思うこと、日本とはかなり違うと思うことを順不同で並べます。ご用とお急ぎの方は即削除をお願いします。

 昨日は中秋節でした。日本のお月見に当たるんですね。昨今日本ではそれらしいことはしませんが、中国ではかなり盛大に祝います。職場やショッピングモールなどではボビン(日本のチンチロリン)大会をやる。各家庭ではご馳走を食べるらしい。だからウォルマートはご馳走、プレゼント、景品を買う人で大賑わい。いつもの惣菜のコーナーは半分が鶏の腿だとか焙ダックの山に取って代わられていました。

 そのせいか、いつも200gでも買えた惣菜が「最低1斤でなければ売らない」と断られた。いつもの店員ではなかったから、中秋節のせいではなく人の違いによることかもしれません。どちらにしても、日本のスーパーだったらこんなことは起こらない。「店長を呼べっ」ってなことになるでしょう。そうか。私もそれをやれば良かったんだ。気が付かなかった。今度そういうときに言う台詞を教わってやってみよう。

 アンタアホチャウ? 排隊バ! 200gがなんでアカンネン! 店長を呼べっ! 覚えなきゃならん言葉を並べると、喧嘩の種になりそうな台詞ばかりですね。

 ウォルマートについては未だいろいろある。なんたって殆ど毎日行ってますからね。まず万引き予防策。鞄、袋の類は持ち込ませない。まぁこれは中国全土どこへ行っても同じだと思いますが。最初から人間性悪説に立っています。で、そういう物はコインロッカーに入れさせる。ところが往々にしてそれが満杯。そういうときは入口で、店員が客の袋などを幅広のセロテープで封印する。さすがに女性のハンドバックまでは封印しないようで、だからこの前書いたように、万引きする人はハンドバックを利用するんですね。

 次に、レジ係がやる偽札の点検。100元札50元札は必ず透かして見たり、手で揉んだりする。たまに10元札も鑑定機にかけている。これは大変な手間。やっている係も大変なら、客もその分待ち時間が長くなる。実際にそんなに偽札が多いんだろうか? 多いのなら私だって一回くらいは掴まされてもよさそうなものなのに、まだ一度もお目に掛かっていない。無駄なような気がします。

 更に無駄じゃないかと思うのは、出口(入口と出口は厳格に区分されています)に店員が立っていて、出て行く客のレシートを一件一件確かめ、検印する。私の推測では、これはレシートを別の日に再利用されることを恐れているからでは?  けれども、売り場にウォルマートの買い物袋を用意して入り、品物をそれに入れ、レジの脇をすり抜けて出て行く奴がいるだろうか。まずいないんじゃないか。いつもそう思いながら、うやうやしくレシートに検印を頂戴して出ています。まぁ人件費が安いからできることでしょう。

 外へ出ますと、物売りの移動式屋台が並んでいます。今一番多いのがパイナップル。節の部分を器用にナイフで切り取り、串に刺して売っています。あとは西瓜。ザボン。臭豆腐。これは上海の方が匂いが強烈ですね。その中に混じってですね。なんと焼き芋屋がいる。半切りドラム缶で焼いているんです。トーモロコシも一緒に売っている。

 まぁトーモロコシは分かりますよ。今の季節の物ですから。けれども焼き芋ってのはねぇ。最初見たとき信じられなかった。広い中国のことですから、この時期採れることは採れるでしょう。でもこの暑い時期に食べるかねぇ。私らこれは冬の物とオモットル。しかるに数日前、エレベーターで一緒になったオッサンが大きなのを三つ捧げ持っていた。多少銭? 1斤2.5元でこれは5元だ。好吃マ? ああヘン好吃!

 私の歳時記を書き直さなくてはなりません。そういえばウォルマートでは天津甘栗も売っています。

 ウォルマートで惣菜買えなかった。おのれっ! 二度と買ってやんないぞ。今日は好又多へ行きました。惣菜売り場の手前に乳製品の棚がある。見るともなくみたら、なんとバターがあるじゃありませんか。手にとって見たら「黄油」とあって、光明の製品。ウ−ン! なんでやネン。それもこの前店員に「無いか?」と聞いたその場所です。

 そのときは「{女+乃}油」と書いた紙を見せた。店員は {女+乃}油=黄油と知らなかったのかな? それとも、そのときたまたま無かったのだろうか。それにしても同じ光明が、なんで 同じバターに{女+乃}油とか黄油とか別の表示をするのか。{女+乃}油と黄油とでは微妙に中身が違うのだろうか。ホントよくワカランのであります。

 先日、授業のときデジカメを持って行きました。生徒の中に写真が趣味だという子がいましたので。こちらではまだデジカメは珍しいのです。生徒たちを撮影してすぐ液晶モニターで見せたらみんなビックリ。「先生これ幾ら?」。KONIKA-500KZ。確か4万円台だったような気がするんですが、正確には忘れちゃったから五万円として「3500元くらい」と言ったら、みんな口を揃えて「えーっ! 安い」って言うではありませんか。これにはこっちがビックリした。3500元といったら、ちょっとした会社の中堅どころの月給ですよ。月給に相当するカメラを安いなんて言えますか。

 ここの人たちは殆どが2000元、3000元の携帯を持っている。私には高過ぎて買えない。更に3500元のデジカメが安いって感覚は、私にはちょっと不可解です。不要不急のものですからね。ここの人たちは、機械モノには金を惜しまないということなんでしょうか。特に日本の製品には。

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