03.09.18  オムニバス

二頭鍋酒

二鍋頭酒。56度の高梁酒。北京産。安い。名前の由来は知らない。水も一緒に飲まないと、後で相当来ます。

みやび
日本料理店。金雁酒店という四星ホテルの3階にある。ウエイトレスは全員片言の日本語を話します。料理よりも外の眺めが素晴らしい。

 古代人@厦門です。日中の気温は少し下がってきましたが、夜はまだ暑い。今クーラー入れています。

 短信もネタ切れ。今日はオムニバスです。初めが酒の話。次が食料。最後に寛帯(ブロードバンド)のこと。食料については「教え」を請うております。

 最近ビールを止めて二鍋頭酒を飲んでいます。いわゆる白酒。北京産の焼酎。56度あります。日本だと泡盛に相当しますか。なぜ切り替えたかというと、ビールがうまいのは日本でも最初の一杯だけ。ここ中国のは薄いし、且つ甘い。コクがない。だから腹が膨れるばかりで酔わない。なんか飲んでいても楽しくないんです。せっかく飲むなら楽しい方がいい。

 一方二鍋頭酒は味がいい。どう言ったらいいのかな? そう、痺れるキャラメル。口に含むと舌が痺れる。暫くそのままにしているとキャラメルの味がするんです。そして、朝の目覚めがいい。スッキリ起きられる。

 一昨日の晩かな? 今日はバカにうまいな! と飲み過ぎました。いえ、飲み過ぎたと言っても精々コップ一杯くらい。大したことはない。ただ、水を同時に飲まなかった。それがいけなかった。翌朝、目が覚めたが頭が上がらない。無理に起きると目が回る。脳髄が痺れている。水を飲むか飲まないかで随分違うものですね。結局お昼までジッと寝ていました。勤め人なら仕事に差し障りが出るところです。

 昨日はクラスがあったので午後は出掛けました。夜は面倒で買い出しに行かなかった。すると忽ち今朝食べるものがない。食料飢饉です。仕方がないから宿の裏の小吃店へ行きました。稀飯二杯と茹で卵一個。それで2元。安いものです。毎朝行ってもいい。だけどこの小吃店ちょっと問題が。おそろしく汚い。その上おかみさんがいつもブツブツと独り言を言っている。なんかヤバそう。ある日突然包丁を振りかざして・・・なんてことになりはしないか。何もしていないのにそんなことになったら困る。君子危うきに近寄らず・・です。

 そこで考えました。気温も下がってきたことだし、これから朝、お粥を作ろうか。土鍋と米を買ってくる。グツグツと弱火で30分も煮ていればお粥ができるだろう。ただ、お粥って塩を少し入れるものなのか? それから、ピータンを入れるとすると、どのタイミングで入れるのか? それが分からない。どなたか教えていただけませんか。お願いします。

 ときどき日本の友達から「今日は天丼だ」とか、「鰻重だ」というメールが入る。本人どういうつもりか知らんけれど、これは拷問。少しは相手の立場を考えろ! と言いたい。いや、どうも意識的にいじめているのではないかと思われる。

 今日は先ほど申しましたように、食べるものが無かった。そこでたまには日本料理でも食べるか・・という気になった。私本来、外国で日本料理は食べない主義。絶対にまずい。そして高い。今までに「これはまぁまぁだ」と感じたのはバンコクの日本亭だけです。

 昼飯なんでも食べ放題で48元という店があります。そこへ行きました。「雅」という店。なんでも厦門には日本料理店なるものが100軒はあるんだそうです。その中でこの店は場所がいい。目の前が白鷺州という綺麗な入り江なんです。それは美しい。経営者が長崎の人。日本人の板前が居る。経営者が言うには、殆どの日本料理店は台湾・香港人の経営だと。だからおいしくない・・と。

 行ったら経営者は日本に帰って居なかった。ポテトサラダ。烏賊の酢の物。シラスと大根。握り寿司3個。手羽先。鶏のモツ焼き。ビール一本。 ポテトサラダは、鋏みたいなもので切り取るアイスクリームが有りますね。あの大きさ。殆ど一口です。烏賊の酢のものは、烏賊が2,3片。後は胡瓜。でもこれは酢が味わえればいいんだから及第。シラスは日本の物ではない。大きい。多分こちらの物でしょう。大根おろしはおいしかった。握り寿司はもう親指程度の大きさ。鶏の手羽先は鷲の手羽のようでした。モツはタレで誤魔化している感じ。

 あと、ウナギと天丼を頼みました。ウナギはおいしかった。でも天丼は最低。タレがかかっていない。天ぷらのエビが小指程度。まぁこんなものかな・という内容でした。板前は顔見たら台湾人みたい。日本人を連れてきたら、こんな料金ではやっていけないのでしょう。会計は締めて61元でした。結局のところ、どうしても素材で差が出ます。日本の物を使わないと、微妙な味が出ません。外国で日本料理を食べるものではない。やはり私の主義・原則は間違っていない。食べに行ったのは一時の気の迷いですね。

 さて、寛帯(ブロードバンド)の話です。部屋に電話が引けた時点で中国電信に寛帯の申し込みをしました。10日以内に連絡します・・という話でした。ところが10日経っても梨の礫。スタッフに電話させたら、なんと「1ヶ月先か2ヶ月先になるかわかりません」という回答。なぜかと言うと、寛帯ブームで申し込みが殺到しているのだと。それなら最初からそう言え! どうしてこう一々言うことが違うのか。人間が出来ていないから、またしても腹が立つのであります。

 ボスが横で聞いていて、「それなら163に申し込みなさい。パスポートの提示が必要だが、ダイアルアップではそれが一番安い」と言う。なんでも中国電信のオフィスまで出向いて申し込むのだそうです。そこで私担当のスタッフに一緒に行ってくれと頼んだ。そしたらスタッフは「いえ、申し込み手続きが要らない8163と申し込みが必要な163とは料金は同じです。それよりも長城寛帯に申し込みなさい。その方が安い」と言う。またしても、一々人によって言うことが違う。

 「分かった。それじゃ長城寛帯なら何時線が引けるのか?」と聞いた。すると「初期費用が200元。24時間つなぎっ放しで月100元です」と言う。「いや線が引けるまでどれくらいの時間が掛かるのか? それを聞いているんだよ」と言っても、また「初期費用が幾らで・・・。もし1年間の費用を先払いするともっと安くなる」と同じ事を言う。このスタッフは発音がよくない。例えばwillがウエルに聞こえる。ユーがユアに聞こえる。I help you がアーヘルユアに聞こえる。私の英語は中学生程度ですが、その私よりも下手。何言ってるか分からない。

 どっちの英語が悪いんだか分からんけれど、とにかく通じていない。仕方がないので別のスタッフ(と言っても英語の教師)を呼んで来て、同じことを言った。その教師が中国語に翻訳。やっと通じた。「じゃ電話してみます」。長城寛帯に電話した結果、私の宿のビルにはケーブルがまだ引けていない。だから申し込みに応じられない・・・という答えでした。私がもしこのスタッフだったら、長城寛帯に申し込みなさいと言う前に、その「引けるのか引けないのか」を確認してから相手に勧める。線が引けないかもしれないのに「ここがいいですよ」とは決して言わない。そういうところがいい加減。だからムダなやりとりが入って、結果として疲れだけが残る。

 そのスタッフが言うには「たぶん後1ヶ月で線が引けます。それまで8163で間に合わせてください」。それはいいんですが、もしホントに長城寛帯のケーブルが来たらそれは電話線ではないので、壁に穴を開けるのではないか。とにかくここの人たちは乱暴。無神経。私、上海師大の外賓楼で驚いた。おそらくテレビが入ったのが建物出来てから相当後だったのでしょう。テレビは寝室に置いてあるんですが、居間と寝室の間の壁にでかい穴を開けて、そこにテレビの同軸ケーブルを通してある。日本なら普通パイプを通し、それに線を通す。汚くならないようにする。ところがここではそんなことお構いなし。多寡が指一本程度の同軸ケーブル通すのに、鼠なら2,3匹隊列組んで通れそうな穴をあける。だからその後は壁材の煉瓦がむき出しで見える。まことに無神経。デリカシーに欠ける。

 さてどういうことになりますか。そういう事情で、未だにダイアルアップでつないでおります。

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