04.02.04  七年振りの香港
香港らしい
如何にも香港らしい貼り紙。春節が終わって在庫の一括叩き売りなんでしょうね。
両替商
ゴダイゴの近くの両替屋。人民元→港幣の両替はここが一番率がよいと聞きました。

 春節休みで一時帰国し再び中国へ戻るのに、今回は香港から入りました。半年、1年のビザが香港ですと簡単に取れるのです。この記事はMLの仲間mr.NZさんへの返信を元にしたものです。



 mr.NZ@山西省運城さん 皆さん 今日は。古代人@ただ今シンセン空港です。

>無事香港につかれて何よりです。ボクにとって香港は未踏のあこがれの地。「香港通信」、
 楽しみにしています。

 香港未踏とは意外ですね。今までは北方一辺倒? 私、香港は何回目かもう忘れてしまいました。それはともかく、リポートするとなると、どうしても以前との比較になります。

 Scenwayさん、安増さんに教えていただいたお陰で空港のバス乗り場はすぐ分かりました。みんなが歩いて行く方へ付いて行くだけでもOK。ただ、チケット売り場には気が付きませんでした。おそらく閉まっていたのだろうと思います。A21番バスは発車寸前でした。飛び乗って33ドルキッチリ払いました。安増さんに聞いていてよかった。両替のとき更に細かく崩しておいたのです。それにしても33というのは半端ですね。

 ランタオ島を出るまでかなり走る。僅かですが、ずっと下り。ということは、空港はかなり高い所に作られたのではないか。開港早々、確かCIが着陸時に横風を受けて横転しましたね。強風のときは着陸が難しい空港なのかも。でも、以前の啓徳空港よりはましでしょうね。啓徳は離着陸の難しさで世界でも指折りの空港でしたから。余談ですが、私が経験した中で「これは凄い」と驚いた空港はフィリピンのバギオ。険しい山の中腹に宙吊りになっているような滑走路でした。そして飛び立つ側の端を反らしてあった。カタパルトみたいなものです。

 (ここで搭乗開始。この後は厦門にて)

 九龍側に渡る橋からチラと見ただけですけど、コンテナヤードが随分(湾の)奥まで出来ている。以前は精々佐敦くらいまでだったような気がします。その佐敦でバスを降りました。運転手にイートンホテルの最寄り停留所はどこか、予め聞いておいたのです。Guesthouse・ゴダイゴはイートンホテルlの対面の平安大厦14Fということでしたから。でもそのイートンホテルが分からない。路傍に立っていた若者に聞いたが知らないという。タクシーの運ちゃんに聞いても分からない。結局番地の表示を見ながら探して行きました。平安大厦はNathan.Rdと高架道がクロスした脇の建物でした。昔はこんな高架道は無かった。Eaton.Hotelは正面がその高架道の方を向いて建っている。Nathan.Rdの方からは見えないのです。

 今回一番困ったのが国際電話。お隣のシンセンの知人とちょっと打ち合わせするだけなのに、宿で電話貸してくれない。公衆電話を使えという。コイン5ドルで相当話せますよ・・と言う。近くの公衆電話で試したらコインが使えない。穴を塞いである。別の所で掛けたら今度は繋がったけれど、アッという間にコインが落ちて行く。碌に話さないうちに切れてしまう。相手が手机だからでしょうか。3回試みて用が足りない。仕方がないから街角の手机販売店でカードを買い、そこの電話で掛けさせてもらってやっと用が足りました。一国二制度を実感しました。相手がE-mailやる人間ならこういう苦労はしないで済むんですが。

 街を歩いていて警官をよく見掛けましたね。街角に立っている警官。二人で歩いている警官。パトカー。チムシャッツイ東の公園の辺りでは婦人警官が一人でパトロールしていた。昔はこんなに警官いなかったような気がします。その代わり、昔は銀行の前にショットガン持ったインド人守衛が立っていましたが、それがいなくなりました。あのインド人たちは失業しちゃったんでしょうね。

 ゴダイゴのすぐ裏は廟街(Temple St。男人街)でした。二泊目の晩にちょっと外出したら、丁度日曜日でしたから露店が一杯出ていた。一往復する間にTシャツ、旅行用ベスト、CD(アンドリューシスターズ、スコットランドのバグパイプ2枚組み)買っちゃいました。カウントベイシー、ライオネルハンプトン、デュークエリントン、ディキシーランドクラシカル、ジーンクルーパー、サラボーン、エラフィッツジエラルドなんてのも買いたかったけどそんなの買い出したら切りが無いし、それに品質が心配。帰ってから掛けてみたら、音が出ないなんてことも有り得るし。

 両替の話。ゴダイゴの近くの両替屋で人民元を港幣に替える(人民元買い入れ)のに、107.7と出ている。人民元107.7元に対して港幣100ドルということですね。重慶マンション内の両替屋を覗いてみましたら表示が反対で、港幣の売りが0.918と出ていた。100人民元に対して港幣91.8ドルということですね。ちょっと紛らわしい。また、同じ香港内で、大して離れていないのにかなり率が違います。こと人民元に関しては佐敦界隈の方が率がよいようです。反対に日本円の両替は重慶マンション内の方が率がいいそうです。

人民元歓迎などと書いてある店がチラホラとあります。お昼を食べに私もそういう店に入りました。人民元で勘定しようとしたら「ノー」と言う。表に「大陸同胞・人民元歓迎と書いてあるじゃないか」と言ったのですが、ただひたすら「ノー」と言われ、仕方なく港幣で払いました。看板に偽り有りです。なぜなのか、またもやワカラン。
 
 夜店も含めいろんな店で買い物・食事したとき、「チンブトン」と言うと広東語からサッと普通話に切り替えた相手が何人かいました。元々出来る人なのかそれとも心掛けて勉強したのか、そこまでは分かりませんでしたが。

 チムシャッツイから佐敦まで一駅地下鉄に乗ってみました。4ドルでした。前は確か最低が2ドルだった。2倍になっている。その代わり、ホームに転落防止の透明壁が出来た。それと、車内路線図の停車駅に赤ランプが点灯するようになっていましたね。

 相変わらずインド人、白人、黒人の歩行者多かったですが、日本人がめっきり減ったように感じました。ツァー客が減ったのではないでしょうか。それらしい人たちをついぞ見かけませんでしたから。買い物にしても何にしてももう香港に魅力はありませんね。強いて取り柄を探せば夜景くらいのもの。大陸に馴染んだ私の感覚では、香港は何でも高い。高過ぎます。大陸では特別なことをしなければ、100元が1週間もちます。香港では100ドルが一日で無くなる。遊びに行くなら上海の方がずっと面白いし、安く上がると思います。

 今回の感想はそんなところでしょうか。
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