04.02.25  崇武古城-2

 
素材の石
 翌日、S君の案内で石材工場を2軒見学。歩いていく途中、工場周辺の道端には石がゴロゴロ。一見して素材と分かる巨石もありますが、原材料なのか捨てた石なのかワカランのが一杯ある。そこら中石だらけ。S君に「夜中に盗まれないのかネ」と聞いてみた。「そんなことする奴はいません」という返事でした
カッター
工場内の様子は写真でご覧ください。素材は中国産の他、欧州、インドその他世界中から輸入。ここで加工し主として日本、欧州に輸出する。最近は国内向けもあるようです。一頃は日本向けがS君の会社だけでコンテナ単位であったそう。今はなかなかそこまで行かないという話でした。
 
墓石なんかここで作れば日本の数分の一の値段でいい物ができる。私も作りたいのですがね。それを言ったらS君「先生のなら最高のモノを作りますよ。設計はどうしますか」と乗り気になった。でも霊園が認めないだろうと思う。それをお客にやられると旨味が無くなりますからね。それはともかく、この辺はこの10年で大きく所得水準が向上。古い家を取り壊し競争で家を建てた・・・ということのようです。
日本人の注文
長くなりました。あと一つだけ。崇武の街に大きな教会がありました。S君の家も基督教徒。この辺には多いのだそう。S君の親父さんに聞いてみた。どこの国から入ってきたのか?と。そうしたら知りませんという答え。子供の時から教会に行っているが、そんなこと考えたことも聞いたこともない・・と。牧師は中国人だそうです。
研磨工程
キリスト教徒の家
 牧師はどこで勉強するのかとも聞いてみた。その行き先で系統が分かる。そしたら「中国内のようです」とのこと。何でも日曜日のミサは信者が礼拝堂に入り切らず、2階3階に受像機を置いて牧師のお説教を聞くという話でした。カソリックでないことだけは確かでした。カソリックは中国では天主教というのだそうです。
(注)S君の家の入り口です。室内正面に十字があります。
 
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