04.03.02  ベランダの格子

植木鉢
 古代人@厦門です。今日はベランダの話です。
先日碁石さんから「中国では外国放送が視聴できるのか」というご質問があり、それでふと、新居の隣のベランダにパラボラアンテナがあることを思い出しました。でも自分ちのことじゃないから詳しいことは分からない。ですからその話には参加しませんでした。

 それがキッカケで、見える範囲の他所のベランダを観察してみて気が付いた。格子がはまっているところが大部分ですが、中にチラホラ格子無しの所もある。拙宅もそうです。また、格子の内側にガラスを貼り付けて居住空間にしているらしい所も可成りある。これは以前、Homma@黄村鎮さんが話題に取り上げられましたね。まぁこれは格子よりも防寒、防砂の点でマシということで付けているのではないか。

ガラス張り
 このように同じベランダでも色々あるわけですが、今日のテーマは「格子は何の為に付けるのか」ということです。勿論どなたも「防犯用に決まっとろうが」とおっしゃるでしょう。でも本当にそうなのか?

 最初はそうだったのだろうと私も思います。特に低層の建物と高層マンションでも低層階では現在も防犯上必要欠くべからざる物であることに疑いは無い。もう一つ、高層の屋上に近い階。これも必要でしょう。なんでも盗賊が屋上からザイルを使って侵入するケースがあるそうですから。

 しかし、道路からよく見える中層階に本当に必要なのだろうか? 「他所はみんな有る。ウチも付けないと格好がつかん」という見栄じゃないかと思っていました。しかし、今度よくよく観察してみて分かったのですが、植木鉢を置いている家が多い。あれは格子がないと路上に落ちる危険性がある。通行人の頭に落ちたら大変です。

 もう一つ。これは私も同じなんですが、洗濯物を干したり取り込んだりするとき刺又棒でやる。このとき洗濯物を落としそうになることがある。洗濯物なら落としても自分の損だけで済みますが、そうかと言って誰だって好んで落としたくはない。だから落とさないように格子を付ける。これで格子を付ける理由が分かりました。

 まだある。今度の宿は20階。ベランダの柵越しに下を見ると、何となく遙か下の地面に吸い込まれそうになる。地球がオレを呼んでいる。ふとそんな気になって、飛び降りたくなることもアルカモシレナイ。やっぱり格子はあった方がよさそうだ。拙宅に付いてないのはおそらく租房だから。房東が自分で住むなら付けたでしょう。私危ないから、今度房東に相談してみることにします。
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