03.08.28  部屋は欠陥だらけ

キッチン
キッチン。窓がない。電灯は一個だけ。流しでは手元が見えない。ガスは油煙がひどい。フードは立派だが。

この短信もそろそろ止めようと思っています。本来このMLは旅行中心。現地生活の細々したことをリポートする場ではない。それと事柄の性質上、多少とも批判的な言い方になってしまう。ポンポン言ってはいますが、本人必ずしも心中快くないのです。まぁそういうことで、生活関連リポートはこれを最後にします。

 私はお茶が好き。ガブ飲みに近い。入居するとき生活用品を買いに好又多へ行った。電気湯沸かし器を買おうとしたら、学校が付けてくれた女性スタッフが「電気(代)は高いからヤカンにしなさい」と言う。郷に入らば郷に従え。その勧めに従いました。

 ところが、ガスの油煙が凄い。キッチンには立派な二連のレンジが鎮座ましまし、上にはこれまた立派なフードがかぶっていて、スイッチ一つで換気扇がゴォーッと回る。大したモノなんですが、ガスを使うとヤカンの底から横腹が真っ黒になる。煤ですね。それがヤカンを置いたところや手に付着する。それがまた衣服に付いたりする。始末が悪い。

 専門的な事は分かりません。これは原料の問題か、それとも精製を省略しているからなのか。後者じゃないかという気がしているのですが。まぁそれはともかくとして、結局たまりかねて、電気湯沸かし器を買いました。二重投資です。

 Hommaさんのお話にもありましたが、ドアの問題。寝室からバスルームへのドアに把手が無い。「推」はできるが「拉」はできないんですね。風が吹けばスーッと開いてしまう式です。こんなドア、後にも先にも見たことがない。最初下見の時仲介業者に「これはひどいね」と言ったら、何でも反論するのにこれだけは「そうですね」と納得。入居後把手が付きました。ただ、カチッと閉まる式ではないので、常時隙間が空いています。先住者は女性だったと推定されるのですが、これも嫌だったんでしょうね。

 電源の問題。ベッドの近くにない。だからベッド脇に電気スタンドが置けない。置くには延長コードを引っ張るしかない。するとそのコードはバスルームへの通路を横切ることなる。足に引っかかります。だから、ベッドでは本が読めない。

 更に寝るときには部屋の入り口まで行って、そこのスイッチで電灯を消さなくてはならない。ベッドへ戻るときは手探りです。大して広くないからいいようなものですが。猫なんか飼っていたら踏んづけるかも。 ところがキッチンにはなぜか電源が三つもある。そのくせ電灯は薄暗いのが一つ天井にあるだけ。食器洗っていても手元がよく見えない。

 電灯といえば、ベランダの天井に一つ付いている。ベランダは長方形ですが、これを正方形に直したら四畳半になる程度の広さがある。電灯なんか要らないと思うんだけど、ここで食事でも・・・と考えたのかな?

 まぁ要するに、自分が住んだらどうか・・・という配慮が為された形跡がない部屋です。これで管理費別で月1,100元です。高いのか安いのか。高くはないと思う。前に住んでいた所は町中でしたが、キッチンが無く、バスルームは一畳もないくらい狭かった。それで1,050元。新規物件が増え、家賃相場は下落傾向のようです。

 私のリポートが他の地方の方やこれから中国に住む方のご参考になれば幸いです。

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