04.05.23  ある日の上海
呉越人家のメニュー
呉越人家漢中路店。呉越人家は麺と具を別々に供します。この麺は当店自慢の逸品で確か15元。

 こちら昨日から快晴。午前中は爽やか。お昼からはもう夏です。

 今日は貴州省旅行記の付録のような「ある日の上海」リポートです。

 5月7日のことですから些か旧聞に属します。6日に貴陽から上海へ入り、翌7日浦東・東方明珠にChina-Art田中さんと画家爺さん(羅画伯)を訪ねました。展示会を開いていらっしゃるとのことでしたので。 (注)画家爺さんとは田中さんの呼び方です。

 定宿海傑大酒店の近くの呉越人家で腹拵えしてから出掛けます。ここの麺はおいしいです。具は要らない。麺だけでもいいくらい。

画家爺さん
 東方明珠へは私、初めて行きました。近くで見るとバカでかいですね。羅画伯と田中さんには前に一度、博多新記のオフ会でお会いしています。今回は羅画伯のご長男(やはり画家)もいらっしゃって、初めてお目に掛かりました。ご長男も同じ焼き鏝の絵画をお描きになります。
(写真)制作中の羅画伯。
画家爺さんと田中さん
 会場というのか何というのか。そうそう、ブースですね。その壁面には羅画伯とご長男画伯の焼き鏝の絵が一面に飾られていまして、それは見事なものでした。そのうちの一幅を留守宅への土産に頒けていただきました。
(写真)羅画伯と田中さん。

 田中さんのブースを辞去。井上さんのお宅へ向かいます。井上さんのご案内で懐かしい43番のバスに乗り中華路へ。上海城一帯のコテコテ上海(下町のこと)を散歩。昔、上師大の教え子に一人この辺に住んでいる子がいました。とても優秀な子でしたが、住まいの話になると詳しいことは言いたがらなかった。来てみて「成る程」と思う。まぁ早晩取り壊されちゃうだろうな・・・というようなゴミゴミした庶民の街です。
 (写真左)公衆浴場 (中)古い民家。前方を歩く人は井上さん。 (右)青空市場。
公衆浴場
古い家
屋台に近いマーケット

 田ウナギやスッポンがバケツで売られていたり、古い家具か何かを鉈で割って薪にしている男がいたり、パジャマでお菜を買っているおばさんがいる。その間を自転車やスクーターが走り回る。
 (写真左)スッポン。 (中)お菜の店。 (右)塀の向こうは文廟の一角。
スッポン
お菜の店
文廟の一角

  夜は文廟近くの孔乙己酒家で一杯。メンバーは井上さん、吉野さん、論客Y氏。私はチト体調が悪く、あまり呑めず食べられず。談論風発。話を楽しんだだけでした。でも上海はこういう機会があるからいい。厦門ではこういう楽しさに有りつけません。私そろそろ中国から引き揚げるつもりですが、上海には未練が残る所以です。
 (写真左)孔乙己酒家。 (中)吉野さん。 (右)孔乙己酒家の一角。
孔乙己酒家
吉野さん
孔乙己酒家の中
  (注) 孔乙己酒家は(学宮街36~40号) 電話 021-6376-7979
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