04.06.21  厦門の夜
ナイトくらぶ
私の宿の隣のビルにこんな店があります。夕方になると若い小姐が続々と出勤して来ます。

 古代人@厦門です。短信もネタ切れ。とうとう夜の話になりました。

 先日China-Art@田中さんが「廣州」、あれ違うかな? 広州の夜の話をしておられました。繁体字だと随分感じが違いますね。別の土地みたいです。

 で、南の方は夜が遅いんだ・・というお話。「ウーン、そうなんだろうか。厦門も南だよナァ」と思いましたが、そうだともそうでないとも、何とも言いようがない。言いようがないということはつまり、私、夜の巷を知らないのです。夜の11時にはもう眠くてしょうがない。12時まで起きているなんてことは稀です。

 広州には飲茶専門店があるみたいですね。ここ厦門では、ホテルのビュッフェに飲茶はあります。でも飲茶専門の店ってあるのかなぁ? まだ見たことありません。大体そういう正統的な店は、だいたい午後10時で閉店のようです。何をもって正統的と言うか。つまり、食事だけの店・・・ということですね。

 24時間営業と看板に書いてある店もたまにあります。そういうのは大体、「扁食」というワンタンみたいなものを食べさせる軽食店かコンビニです。24時間とまではいかないけれど、相当遅くまで営業しているのはやはり、バー、夜総会(カラオケ)、サウナの類。

 この中で私が行ったことがあるのはバーだけです。厦門の最初の職場で一緒だったカナダ人に誘われて何回か行ったことがあります。外国人が行くバーって決まっているみたいでした。ダーツができたり、英語ができる女の子がいたり。で、何が違うかというと、流れている音楽が洋もの。あとビールが高いだけ。若い女性がベッタリ寄り添って・・・なんてことはありません。

 カナダ人二人とビリヤードに一度付き合ったことがあった。ビリヤードはやらないでバーに座り、ビールをチビリチビリと舐めながら、「あの女の子はいいね」なんてやっている。台二台くらいに小姐が一人付いているんです。ここもそれだけのこと。ビールはグイッと飲むもの。舐めてたんじゃぁおいしくない。しかし連中は違いましたね。以前上海でアイリッシュバーに何回か行ったけれど、あそこでもグイグイは飲んでいなかったなぁ。イギリス系、アイリッシュ系はケチなんだ、きっと。

 夜総会(カラオケ)、サウナはここ厦門ではまだ行ったことありません。昔、江蘇省某市で誘われて一度カラオケに行った。小姐が横に座ってビールを注ぐだけで百元。これが上海では(他の人の話では)2百元。バカらしくて行けない。でも厦門にはこれがあちこちにあって、しかも結構繁盛しているようです。で、どんな客が来るのか。

 私のHPのリンク先に「中国雑記帳」というのがあります。厦門近郊の台湾系食品会社に現地採用された日本人青年のHPです。それを読むと(なかなかの名文です)、日頃滅茶苦茶に忙しい。最盛期には土日の休みも無いくらい。勢いストレスが溜まる。で、たまの休み、または顧客が来て接待なんてことになると、厦門へ出て来てこういう所へ行く。歌い飲みかつ小姐を構って羽目を外すらしい。そういう人、或いは例えば台湾から出張で来た人が現地駐在員或いは取引先と遊びに行く。そこで潰れちゃって、気が付いたら翌日のお昼だった。誰も周りにはいなかった・・・なんてこともあるらしい。そういう人達でこういう店は保っているんですね。

 まだその上があります。私が行きつけの按摩。台湾人の生徒に教えられて行くようになった店ですが、昼間行くと寝ていることが多い。夜は忙しくて寝てなんかいられないのだとか。特に金曜日の夜は忙しい。朝までひっきりなしに客が来るんだそうです。私、それを聞いて信じられなかった。朝まで遊んでいるヤツがホントにいるの? 世の中は広い。いるみたいですよ。飲み疲れた後、まだ元気がある人はサウナに流れ込むか、按摩に行くかなんですね。
(写真)行きつけの博愛按摩。6床しかない。1時間30元と安い。
    しかし技術は確か。
行きつけの按摩
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