04.07.22  食事の作法-1 MLのお友達NAGANO-Tさんから「食事の作法」について厦門や上海ではどうなのか?とお問い合わせがありました。早速投稿しましたところ、果たせるかな沢山のレスが寄せられました。以下、主なものを収録させていただきました。 

 今日は「食事の作法」についてです。

 皆さんご存じのとおり同じ米を箸で食べるのに、日本と中国では食事の作法が違います。と言うよりも、ハッキリ言っちゃうと中国では作法なんてあるの? という状態。で、このことについて取材を開始しました。皆さんもご存じのことを教えてください。と言うのは、一人の人に聞いてもそれは飽くまでも13億分の1の意見です。その人の言うことがどれくらいの人数、或いは地域、或いは層を代表しているのか分りかねますので。

I. 一昨日、快餐店の店員に聞きました。

1. 茶碗を持ち上げないで食べることについて。 
 「日本人はお椀を手で持つが、中国ではそれはタブーか?」。
 「いや、それは構わない」という答え。「でもさ。みんな手に
 持たないよ。なんで?」という問いには、答え無し。
中年の店員
2. スープの残りに飯ぶっ込んで食べることについて。 これは中年の店員が「不行」。
 若い子が「可以」。不行の理由は「胃によくない」。あまり強力な理由じゃありません
 ね。(注)イスカンダルさんから「飯にスープをかけるのではないか?」との疑問が寄せ
 られました。勿論、それでもいいのです。


II. 昨日同じ店の女主人に同じことを聞きました。

1. 回答。「老一輩的人要求端起碗吃飯、年青人已不再守規矩
 了」。「へえーっ!」と意外に感じました。(注)年寄りは手で持て
 と言うが、若者は守らないということですね。


2. 回答。「称之為 " 猫飯"」。 なるほど。これは日本と同じ感
 覚ですね。(注)「猫飯と言いますからね」と言っている。
女主人36歳

 余談です。この女主人は女優並みの美人です。そしてチャンとした字を書く。教育があると睨み、聞いてみたら果たして○○師範大学政教系卒と言う。後ろの字で「ははぁー」。確かめたらやっぱり○員でした。「昔、○告されて怖い目にあったことあるよ」と一言嫌味を言ってやった。「Ni是一朝被蛇咬 十年怕井縄」という答えでした。

 「あんたは一度蛇に咬まれただけで釣瓶の縄も怖がるんだ」と言っている。「蛇は蛇でも毒蛇だからな」と言ってやった。「いや、今はそういうことはない」と一生懸命弁解していました。

 ChinaART@東大阪です。

@食事作法の件、当方も50歳の上海友人に訊いた事があります。彼はきちんと茶碗
 を持って食べるので、中国での「あれれ?」と思った事の一つとして尋ねました。

 彼のお父さんはまだお元気で、彼曰く、「あの親父にいつも叱られていたよ」との事。茶碗を持たない事は、けっしてマナーでも何でもなく、いけない事です。と言う答えを貰って安心しました。ルーツは同じですから当たり前と言えば当たり前ですが、これだけハードに行われると、持たない事が美徳なんかい?と思ってしまいますよね。だって、左肩をテーブルに押しつけ、茶碗をくわえるかの如く御飯を掻き込むあの姿をみたら、ココまでヤルからには・・・と考えてしまいました。
龍門客桟で見た客
 彼は更に、「茶碗を持たないと、いつも親父に「左手ぇ!!休んどるぅう!バシッ」と箸で叩かれたよ」ですって。(^^当方、それを訊いて何だか安心しました。もう1人同年のお父さんが教員の上海友人も、同じように答えが返ってきました。
上海友人:「那習慣,完全不対(あれは全然ダメですよ。)」
「把腕一定要拿起来吃(茶碗は持って食べないとあきまへん)」
  
 中国も、基本的な文化は同じなので、今の生活習慣のへんてこな部分は、間違っていることが多いと思います。なので、懸命に(とは言えないかも。)標語や広告で、道徳の習慣化を訴えて居るんでしょうね。でも、「まず、お前等からやれよ」と思うのは、当方だけではないはず・・・。
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