04.11.01 温泉と足浴
角美温泉・個室の浴槽
角美温泉休閑中心の個室浴槽。これでも消毒してあると言う。
 以前からここ厦門周辺には温泉があると聞いていました。私、温泉嫌いではない。興味はある。行ってみたいと考えていながら、キッカケが無くて今まで実行していなかった。次の春節には中国引き揚げの予定。もう余すところ3ヶ月。今行っておかないと・・・と重い尻を上げて、昨日出掛けました。

 厦門からバスで小1時間。[シ章]州の手前に角美という町がある。ここの温泉が安いと言うので、まずここへ出掛けた。ここに住んでいる生徒が一人いる。予め案内を頼んでおきました。バスを降りて携帯で電話したら、車で現れた。運転しているのは前に勤めていた会社の社長だと。会社と言っても多分小さな自営業なのでしょう。人間関係なんだかヨクワカランけれど、兎に角乗り込む。

 走り出してアッという間に着いた。文字どおり目と鼻の先。角美温泉休閑中心という2階建ての建物。案内を請う。長い廊下の左右に個室がそれぞれザッと20室はある。刑務所の中ってきっとこんなでしょうね。個室の中は脱衣室に浴槽。見てビックリ。汚い。これじゃ休閑にゃならないよ。ストレスが溜まる。料金は10元。20元にしてもいいから、もっと綺麗にしてもらいたい。

 外にプールがあった。レーンこそ仕切ってないが25mは十分あります。誰も泳いでいない。これはいい。「ここで泳ぐから、君は帰っていいよ」と生徒に言った。そしたら、もっと綺麗な所があるから案内すると言う。「いや、ここでいい」と言うのに、社長が「見るだけ」と言う。この「見るだけ」ってのは危ないンだけれど、まぁ仕方がない。再び車に乗り込む。厦門方向へ戻ります。

 道々、生徒が「何故日本語が上手にならないか」と、自分なりの説明をする。それがどうにもカッタルい。でもそこでそう言っちゃったらお仕舞い。我慢して聞いていた。そのうち「ワタシ反応遅い」と言った。黙って聞いていた社長がポツリと一言。「アタマワルイ」。これには生徒共々大笑い。この社長、日本語が少し分るんですね。
日月谷温泉
 着いた所が左の写真日月谷温泉。駐車場は広いし、建物から何から手入れが行き届いていて綺麗。対面に立派なホテルもある。社長と生徒は車に載せてきたビニール袋を手にして「ここで泳ぎましょう」と言う。なぁーんだ。最初からここに入る気で来ていたのか。道理で角美で「やめとけ」と言うわけだ。
 中に入りますと、まぁ一言で言えば建物内は日本のゴルフ場と同じです。ロッカー室、シャワー室完備。ボーイ大勢。愛想がいい。外へ出るときバスタオルと半天を手渡されます。温泉は野外。勘定しませんでしたが、○○泉と銘打った浴池が20以上はあったと思います。ぬるいの熱いの色々。プールも大小あった。ここだけは水。大変清潔でした。温泉に浸かっていると、時々小姐がお茶を持って回ってくる。勿論タダです。

 入場料1日98元。ホテルに泊れば温泉はタダだと言いますが、そのホテルが1泊500元じゃね。厦門に住んでいて泊まりに行く気にはなれない。台湾人の経営だそう。この辺には台湾企業が多い。台湾からの出張者などを当て込んで作ったのかも。そう言えば、私を案内してくれた社長さんも、生徒との会話がまるで聞き取れないから聞いてみたら、台湾人だと。それで想い出した。この人には前に一度会っている。製品のマットを沢山頂戴して始末に困ったっけ。
杏林温泉大風呂
 もう一箇所温泉があるとのこと。また厦門方向に走ります。杏林から集美寄りの湖水というのか入江と言うのか。その中に温泉施設がある。入場料20元だとか。左の写真は大風呂。この左に(写っていませんが)プールがある。
杏林温泉個室
  右の写真は暗くてよく見えませんが、湖水に個室が並んでいます。
足浴・大桶水
 いいと言うのに送って行くと足浴へ連れて行かれた。白鷺州公園という湖水の中州にある観光名所。ホテルやディスコや骨董品屋が密集しています。その一角の「大桶水」。なんと食事付きで70分35元というお値段。厦門では足浴は50元から60元が相場。安いから下手かと思いきや、とんでもない。なかなかのものでありました。
 これじゃ1時間30元でやっていた馴染みの按摩が立ち行かなくなるわけだ。何でこんなに安くしているのか?  たぶん往復にタクシー代が掛かる場所だからでしょう。相場の50元取ったら客が来ない。私も残り僅かな期間だけれど、ここに通うことにします。足浴好きな人。私がいる間にお出でになれば、ここにご案内しますよ。
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