04.11.08  餐庁三店
湖北大厦裏の小吃店通り。
宿の裏手に並ぶ小吃店。安いけれど、清潔度、味、どちらも感心しない。
 一人暮らしですと、自炊は面倒でもあるし、不経済でもある。ご飯を一回炊くと三食分くらい残る。野菜なんか最低単位で買って来ても、一回では食べ切れなくて、残りはあたら捨てることになる。それで最近は偶にしか自炊しません。専ら外食です。今日は近所のよく行く店のことを書きます。
仁和海鮮餐庁
仁和海鮮餐庁。私、散髪は写真奥の美容院に行っている。ここで「この辺の店はおいしくないねぇ」と言ったら、「隣は結構おいしいよ」と教えられた。それで行くようになりました。
炒飯
 メニューは色々あるのですが、最近は回鍋肉飯(8元)か香茸滑肉飯(8元)か炒飯(5元)に固定しつつある。写真のお兄ちゃんがコックで、なかなか味がいい。一度褒めてやったことがあるものだから、私の顔を見るととても嬉しそうな顔をする。で、この炒飯が面白い。最初頼んだとき、小姐がしきりに何か言う。「還要シェンマ・・・?」。まぁ、おそらく「湯は要らないのか?」と言っているのだろうとは察しがついたけれど、面倒だから不要と答えた。炒飯だけ出て来ました。当然5元です。

 次に炒飯頼んだとき、今度は初めから「西紅柿湯も」と注文した。「日本人はケチだ」と思われたくないですからね。大丼一杯のスープが付いてきました。勘定は8元。その次のとき、また「西紅柿湯も」と言ったら、小姐が「炒飯には初めから湯が付いている」と言う。じゃ、最初のとき無かったのはどういうわけだ? と思ったけれど、終ったこと言ってもしょうがないから黙っていた。で、小丼のスープが付いてきて5元。

 その次のとき、・・・・あのチョットお断りしておきますが、毎度毎度炒飯食べているわけではありませんヨ。間には別のものを食べていますデス・・・・、小姐がいなくて老板に注文した。炒飯だけしか出て来ない。「湯は何でないんだ」と文句言ったら、「いや湯は付かない」。「嘘つけ。一昨日は付いてきたぞ」と脅かした。筆談です。「分った。すぐ出す」。小碗で出てきました(写真右)

 小姐は一人ですからいつも同じ人間。それでも初めと三回目で対応が違った。小姐と老板がまた違う。コックは一体何やってるのか? と思うのですが・・・。炒飯の具も、グリーンピースや人参が有ったり無かったり。ま、だから中国。これぞ中国であります。
龍門客桟SM店
こちらは巨大Shopping Mall SM内の快餐店。SMという名はShoe Martの略です。サド・マゾではありません。ショーウインドウの中の菜を一品一品頼むと、3品くらいですぐ15元、20元になる。
商務套餐10元
 ところが右写真の套餐だと10元。ご飯と湯はお代り自由。こちらでいく方が賢明です。ここもすっかり顔馴染みになり、収銀台の小姐は私の顔を見ると黙って套餐の票を切る。菜取りの小姐は沢山盛ろうとする。いつも「小一点」と連呼しなければならない。外の店でこの程度の菜だと6元程度の所もあります。けれどもそういう店は清潔度と味に難がある。この龍門客桟は清潔で味がサッパリ系。更に従業員の訓練が行き届いている。なかなか良い店です。
日本料理大口
宿のすぐ近くの日本料理店。私には外国の日本料理屋は「高くてまずい」という先入観念がある。だから、いつもこの店の前を通っていながら入らなかった。
サンマ定食20元
 何かの弾みで一度入ってみたら、お昼の套餐というのがあって、高くても鰻丼の25元。秋刀魚定食、焼鯖定食が各20元、カツ丼が15元と案外お安い。以前一度、他の日本料理屋で食べた秋刀魚定食は35元でした。ところがこの「大口」は20元でも味噌汁・主菜の他に、揚げ豆腐と茶碗蒸が付く。秋刀魚、鯖などには紅葉おろしにカボス、花まで付いている。ここまでする店は少ない。感心しました。お味もまずまず。以来、ちょいちょい行っています。

 それにしてもこういう食べ物やさんは儲かるんでしょうね。この店にはいつも小姐が6人くらいいて、入って行くと「イラッマセェー」。帰るときは「アリガォマスタァー」。板前は中国人ですが、常時3人はいます。食べ放題というメニューがあり、ビール、お酒各一本付いて昼が88元。夜が100元。これでやっていけるんですねぇ。私、生まれ変わったら一遍経営してみたい。
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