05.01.13  コロンス島-1
輪渡の本島側
輪渡(フェリー埠頭)。これは廈門本島側。今しもコロンス島側からフェリーが着いたところ。尻から接岸します。
 今月限りで帰国することにしました。学校ではできたら残って欲しいと。家人も「それなら続けたら」と言ってくれますが、まぁしかし、物事には何でも限度がある。そろそろ退き時と考えた次第。

 ということで、以前から一度やらなければ・・と考えていたコロンス島(鼓浪嶼)の路地歩きをしてきました。お客さんを案内して電動カーで名所を駆け回る観光は何回もしています。その途中で古い洋館を見掛ける。でも時間が限られているので足を止めてゆっくり見ることは叶わなかった。今回は名もない古い建物を集中的に見て回ろうというわけです。

 なお、「コロンス」というのはミンナン語読みで、厳密には「ゴロンス」と濁るみたいです。普通話では「グーランイー」。
遊覧船
(写真左)フェリーの他にコロンス島周回の観光船もあります。円筒ビルは確か保険会社。
(写真右)福建独特の回廊がある商店街。マレーシァでも見掛ける様式です。福建人が持ち込んだのでしょう。
福建様式商店街
カソリック教会
(写真左)カソリック教会。廈門に最初に取り付いたのは確かポルトガルだったと思います。おそらくその当時のもの。
(写真右)ここでは珍しい中華風の建物(海天堂構)。右の方に同じ様式の大きな建物がある。晋江出身フィリピン華僑の黄秀ゆかりの建物らしい。無人。
中華風門
昔の別荘
(写真左)インドネシア砂糖王黄栄遠の別荘だったとか。今は演劇学校の施設になっている。
(写真右)大体どの洋館にもこのような門があり、よく見ると紋入りで、家ごとにそれぞれ違う。ここは有人のようでした。
古い洋館と門
古い洋館-2
(写真左)有人でも、どうもアパートみたいに雑居している家が多かった。果たして持ち主がいるのかいないのか。
(写真右)これも昔は名のある人の住まいだったのでしょう。
これも雑居
(写真下)以前これを見たときテッキリこれは聖書で、近くに教会があるのだろうと思った。 
林功稚記念公園
 今回よく見たら、これは聖書ではありませんでした。向こうに見えるトンガリ屋根は教会ではなく演劇学校です。この本の形をした石には箴言・金言が刻まれています。全部、林功稚という名前が入っている。この人は看護婦さんで立派な人だったのだそうです。ここはその人を記念する公園でした。
                                          (続く)
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