05.01.13. コロンス島-2
昔の建物
道案内をしてくれた私の生徒二人です。伝統的建物とモダン女性の新旧対比。
 右の女性はこのコロンス島にある福州大学美術工芸学院の4年生。デザイン専攻。日本語は習い出したばかりの初級レベル。一人で案内は心許ないと、左の同じクラスの女性を呼んだらしい。この左の女性は青森の縫製工場へ研修生という名目で3年行っていたのだそう。だから通り一遍の会話なら十分できる。それで何でまた(私のクラスで)日本語を勉強するのか。「日本へ留学したいから」という答えでした。

ヨーロッパと見紛う路地
(写真左)ここが中国とは思えません。一瞬リスボンにいるかのような錯覚に陥る。

(写真右)たまにこういう新館もあります。
新築か改装か
カメラから逃げる猫
(写真左)猫もいました。警戒心が強い。

(写真右)コロンス島の最高点日光岩。この名前は鄭成功の命名だと言いますが、どうでしょうか? ここに登るだけで60元取られます。
逆光で見る日光岩
お化け屋敷
(写真左)お化けが出そうな陋屋。こういう建物が多い。古くて住みにくい。維持改修には金が掛かる。持ち主が放棄したのか、それとも死んじゃったのか。
廈門本島を見る
 (写真右上)これも新旧対比。ちょっといい眺めです。方角としては今、東を見ています。

 ぶらぶら歩いていて、観光客には結構会いますが、意外に住民には会わない。人が少ないんですね。たまに会うのは年寄り。本島は目の前にあるけど、一々フェリーに乗らなければならない。通勤通学は大変でしょう。だから観光客相手の仕事の人、島内の学校関係の人、そして隠居しかここには住んでいないのではないか。後日、案内役の生徒が資料を届けてくれました。島の面積は1.78平方キロ。人口2万4千人だそうです。

 フェリーは本島側からはタダ。コロンス島からは3元(トークンを買う)。夜は12:20まで通常型フェリー。それを過ぎると小型船になるそうで、一応24時間本島との連絡はついているようです。
魯迅像
(写真左)福大美術学院構内の魯迅像。このキャンパスはあまり広くない。そこに2000人近い学生がいると、私の生徒は言っていました。
帰途
(写真右上)帰途につきます。こういう道が複雑に入り組んでいます。もう一度一人で同じルートを辿ることはちょっと出来そうもありません。

トンネル東口(Ferry側)
(写真左)美術学院のすぐ裏手からフェリー乗り場方向に向かってトンネルがあります。本島側からのフェリーを降りて電動カーに乗ると、必ずここを通って鼓浪嶋側の海岸に出ます。今まで何回もそうして通っている。

 今回は外の道を歩きたかったけれど、こちらの方がかなり近いというので、そのトンネルを電動カーとは逆行で歩きました。1000米弱あります。中で曲がっており、横穴が所々にある。これは台湾軍上陸の場合に備えて軍事用に掘ったものでしょう。でもそういう必要性が無くなった現在、民生用として役に立っています。

 私は船に弱い。僅か10分かそこらでも揺れると酔う。帰りのフェリーに備えて缶ビールを買って飲んだ。アルコールが入ると多少の揺れなら大丈夫なんです。店ではその缶ビールにストローを付けて寄越した。ここではそういうものらしい。ビールをチューチュー吸いながら歩きました。なんか妙な気分でした。
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