日中間の思い違い
腐乳


 Date: Thu, 05 Sep 2002 10:18:17 +0900

1.腐乳について。
  Yumiさん Keiさん 腐乳ツリーの皆さん 今晩は。
古代人です。

 <karinpoさんwrote>
>たぶん、固豆腐を豆板醤か何か辛い味噌に漬け込んだモノだと思います。
>中身が豆腐状で、醤に漬けた味噌(?)は赤い。


 味噌は没関係だと思います。私、そもそも味噌そのものを見たことがありません。日本でポピュラーな金山寺味噌。これも私の調べたところでは原産は浙江省径山寺ということですが、今中国では作られていないのではないでしょうか。一度もこれに類する物を見たことも食べたこともない。日本の味噌は醤油を絞った後の滓を利用できないかと考えた日本人が工夫して創り出したもの・・と聞いたか読んだ覚えがあります。

2.漢字について。
 皆さんご高承のとおり、日本には中国から入ってきた物が多い。私、初めて中国へ来たとき、葉書が無いのでびっくりしました。郵便局に行けば買えるものだと思っていた。ところが日本の官製葉書、あれが無いんですね。町中探しましたが、行った所は田舎町でしたので、絵葉書すら手に入らなかった。これは日本人の(中国に対する)勝手な思い込みでしょう。

 反対に、中国人にも思い込みがある。日本語学習者がよく言います。漢字という共通文化があるから習得は楽だと思っていたと。ところが始めてみると、同じ字で発音が違う。意味が違う。まだしも英語学習の方が楽だと。言い訳のつもりでしょう。成績の悪い奴ほどそう言い立てるからおかしい。

 初めて中国へ足を踏み入れてから4年経ちます。未だに面食らうこと、腹が立つことが多い。でも、違うから面白い・・とも言えるんじゃないか。そんな気がします。

 DATE: 29, Aug 2002 21
  孫さん 井上@上海さん 今日は。古代人@ただ今厦門空港。深センに向かう途中です。

 <孫さんwrote>
>日本と中国の、良い所や悪い所をお互いに理解してこそ、本当の友好ができると思うのです。当然かも知れませんが。
 
 全く同感です。隣国でありながらお互いに非常に違う。違う気質をお互いに相手に近づけようとするのはどだい無理。出来っこない。やはり長い歴史で培われたものは変わらない。必然性があってそうなっているのだから。

 中国にいて感じることはいろいろあるけれど、特に強く感じることは、一般に外国の事情を知らない。日本人もその点では決して威張れない。

 「百聞は一見にしかず」。外国を知るには、その国に行ってみるのが一番。そういう意味で、若者の相互交流をもっと重視すべきだと考えています。 日本から中国へは、本人にその気があれば自由に行ける。中国から日本へはそうはいかない。障壁が高いから。

 自由に往来できるようにすると、副作用は確かにあるでしょう。でもそれは別途対処する。基本的には、来たい人には合法的に来られる道を広げるべき。取り分け国費留学生の枠を拡大し、アルバイトなしで暮らせるようにすべき。軍事費に当てられるかもしれない援助をするよりも、その方が遥かにお金が生きるのでは。
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