中国度の目安

 Date: Sun, 03 Nov 2002  Subject: 中国度の目安

 しーてんさん 皆さん 今日は。古代人です。

 さて、昨日の「見当識失調」の続編みたいな話ですが・・・。

 中国に長年関わっていらっしゃる方々それぞれ、何かご自分の中国馴れの度合いを測る目安を持っていらっしゃると思うのですが。例えば、露店で食事が出来る、汚いトイレでも入れる、どんなすっぽかし・キャンセルにも動じない、何でも半値以下に値切り倒す、或いは手鼻をかめる、etc。

 私の場合は、車の川の流れに平然と入って行けるか・・です。私の住まいから仕事場へ行くとき、どうしても片側3車線、往復6車線の道路を横断しなくてはなりません。その道路に差し掛かったとき、初めのうちは暫く立ち止まって様子を見ていました。ヤッパリ怪我したくない。ましてや死にたくはない。ところが後から来た人はドンドン渡って行く。見ていると、車の方が人を避けている。

 それで私も、意識的にドンドン流れに足を踏み入れるように努力しました。そうは言っても、幾らなんでも1m前に迫っている車の前には出ませんよ。でも4~5m間隔があれば、スッと入って行きます。すると向こうがよける。そういう風にして、近頃は殆ど一時停止せずに6車線の道を渡れるようになりました。かなり中国馴れしたかなぁと自画自賛しています。

 それが出来るのも、ここ厦門は上海に比べると車の運転が穏やか。人も温和しい感じがあります。街中で喧嘩しているのも見たことない。上海ではちょくちょく見ましたが。一口に中国と言っても、地方によって言葉が違うように、気質もかなり違いますね。ただ他人の進路を妨害する、接触に鈍感という点だけは共通していますが。

 でも、そのうち井上@東京さんやしーてんさんのように怪我するかも知れません。何でも馴れると危ない。

皆さんの中国習熟度測定基準もお聞きしたいものです。


 Date: Thu, 07 Nov 2002

 イスカンダルさん 広西ぱんだ@昆明さん 中国度の高い皆様 今日は。古代人です。

 <広西ぱんだ@昆明さんwrote>
>「差不多」、本当によく使います。…これってうちの方の特殊現象ですかね(笑)


 厦門でもよく聞きます。私は「まぁそんなもんだ」くらいの意味に取っていましたが、この前掃除に来たおばちゃんが手が届かない窓について「差不多」と言ったときは首を捻りました。あれは「手不到」の聞き違いだったのかな?

 私はあいにく「おばさん」と「おばあさん」を差不多と言っちゃあまずい仕事をしていますので、そのせいかイスカンダルさんのように太っ腹にはなれません。本当はいい加減な人間なんですけどね。自分が大雑把な扱いを受けると腹が立つ。そういう点では郷に入って郷に従っていません。

>で、気がつきました。最強の中国度診断。中国在住が長くなると、日本語で話して
>いても中国語が混ざりませんか?中国語は短くて済むのと勢いがあるので、時々
>東京に戻っても出てきてしまい、慌てて言い直します。習慣的に出てしまうのは、
>「そう、その通りです」→「対、対、対」>「エーと,その〜,つまり」→「那個〜」

 そうですね。私もご同様。一番よく出るのは「謝々」です。それから「対不起ァ」。いつも家内や友人に笑われます。


Date: Sun, 20 Jul 2003   Subject: Re: 焼き飯

 Homma@黄村鎮さん 皆さん 今日は。

 知り合いやご近所の人に「ちょっと中国へ行っていました」と言うと、「エー! 毎日中華のご馳走食べてたんでしょう。羨ましい」と言われて、しばしば返事に窮する古代人です。

>ところで、話が突然飛びますが、中国料理で、人気の無い野菜って知っています
>か。それはキャベツです。何故か料理屋でキャベツを使った料理を殆んど食べた
>ことがありません。会社の食堂でもキャベツは出ないですね。中国の回鍋肉に
>キャベツを使わないで白菜を使います。八百屋では、キャベツをチャンと売って
>いますが。


 私、特に炒飯が好きというわけではないんですが、急いでいるとき、考えるのが面倒なときは、つい頼んでしまいます。

 Hommaさんのお話で「へーッ!」と思ったんですが、厦門では飯にキャベツを混ぜて炒めます。これは小吃店の話で、レッキとしたレストランではありませんよ。私のようなしがない庶民が入る店のことですが。

 最初ビックリして、二度目にはチンジャオラオスー飯頼んだらこれもキャベツ入りで出て来ました。どうも厦門では飯を炒めるときはキャベツを混ぜると決まっているみたいです。で、味はどうかと言うと当然、甘味がついておいしくない。私はピリカラが好きな方ですから。

>また、話題を焼き飯の戻すと、やっぱり日本の焼き飯を標準にして、こちらのが美味
>いかという考え方が、まずよくないのかも。確かに揚州炒飯とメニューに書いてある
>と、普通のよりはいいような気もしますが。やはり油はたっぷりですね。 


 そうですね。厦門の美食城にも四川風とかナントカ風とか、あちこちの炒飯がありますが、大体どこのも食べ終わる前から皿の底に油が見える。極端なことを言うと油の中で米粒が泳いでいる感じ。どうにも「これには耐えられん」と感じるようになると私の場合、だいたい中国滞在4ヶ月目くらいになっている。それから先はもう、「如何に油が少ない食物を探すか」に神経と労力使うようになりますね。しまいにはバナナで一食済まして了ったりする。

 それからもう一つ。和食では昆布とか椎茸とか鰹節とかジャコとか干し海老などで「ダシ」を取っていますよね。この微妙な味が和食の魅力。ところが中国では味の素だけ。どうにもこれが物足りなくなる裏返しでダシが効いた和食が恋しくなるのと、油が嫌になるのが一緒にやって来るんです。

 皆さんは如何ですか? これは中国好きの度合いを測る一つのメルクマールかな?と、実は考えているんですが。こと食物に関する限り、私の中国耐性はあまり強くないようです。
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