04.10.07  煎餅の作り方 「上師大にて・8.授業をしてみると-2」に煎餅のことを書きましたところ、早速MLのお友達から反応がありました。その投稿と、私が最近撮った写真を載せます。
  写真をご覧になればお分かりのように、これは日本の煎餅とは違います。どちらかと言うとクレープですね。
煎餅用鉄板
<ウル姐さんwrote>

 朝早く店主が三輪車を押して道端に店を構えます。労働者やサラリーマンが待ってましたとばかり群がります。
溶いたメリケン粉を伸ばす
 「我要一個」と言うと手馴れた手つきでガスボンベで鉄板を熱くし、油を一刷き、そこで溶いた粉をジャー!お味噌は主人の秘伝で刷毛でクルリと塗る、
卵を一個
 そして卵をポン、あらかじめ揚げてあった長ッポソイ油条を載せ香菜をパラパラ、クルクルと巻き上げてハイ出来上がり。客人は豆乳をどんぶり鉢についでもらって飲みながらムシャムシャ。眼にも止まらぬ速さです。私はこの職人技に見とれて買うのを忘れちゃう。
卵も伸ばす
マイスタージンガー! あれ?ワーグナーが出てきて猫さんに叱られるかな? 卵二ケね、とか香菜要らないよ、とか注文にも応じていますよ。

 北京下町の風物詩です。日本で言えばたこ焼きか・・・
刻み葱を載せる
<井上@上海さんwrote>

 ウル姐さん、早速の実況ありがとさん。補足をチョット。
 溶いた粉を小さめのお玉で鉄板にジャーしたあとは、ヘラで素早く拡げなくてはなりません。ビンは厚さ0.7mm、直径38.5cmの円形に仕上げます。
なぜか裏返さず畳む
 そして卵を片手で割って、それをビンの上に、そして又ヘラで素早く拡げる。そのあと、裏返したはずです。そしてミソと言うか甜麺醤を刷毛で塗りつけ、ココで「辣的マ?」と聞いてきます。OKですと辣椒も塗りつけ、そのあと、刻み葱をパラパラ、好みにより香菜、
ここで辣醤を塗った
 そして油条を置き、折りたたんで、茶色い紙で包み、さあ、どうぞとなります。油を一刷きから渡すまで1分08秒。・・・・正に職人技です。

【注】上記の数値はいい加減です。
折り畳んで出来上がり
(注) 04.10.04 上海・桂林路にて撮影。
1.これはリヤカー上ではなく店頭です。私が上師大にいた
 頃はこの店は無かった。
2.私が出勤時よく見掛けたのはもっと柔らかかった。
3.この注文主は香菜は断りました。
4.この後は薄いビニールに入れて渡します。
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