南京東路・外灘
バンド


 Title: 上海について教えて下さい (RES) Time : 2002/12/09(Mon) 12:38:52

 ワースさん 今日は。古代人です。今度のご質問も殆ど井上さんにお任せです。

 南京東路には日本から来た客を案内するとか、頼まれた物を買いに張小泉の店へ行くとか、まぁ用事絡みでしか行きませんでした。早い話3、4ヶ月に一度くらいでしたかね。おっしゃるとおり、地元の人はあまり行かない所でしょう。

 一度友人を案内してビックリしたことがあります。第一百貨の前から河南中路までの僅か1kmくらいの間に6回声を掛けられました。「どこから来ましたか」に始まり、「いい所知っている」「ちょっと休みませんか」etc。通行人の流れの中から、突如としてごく普通に見える小姐(たまに二人組)が寄って来てそう言う。何かインベーターゲーム(そういうのありましたよね?)を見ているみたいでした。

 私一人で歩いていて声掛けられたことありません。何しろいつもルンペンの一歩手前くらいの格好していますから。ところが案内した友人はシャングリラのスウィートに泊まるようなバリバリのビジネスマン。服装が違う。だから寄ってくるんですね。

 昨日の早朝、家内を連れてバンドを散歩していましたら、中国人男性に声を掛けられました。向こうも女連れ。流暢な日本語。芸術家、日本に留学した。立教大学、日中友好等々と話しながら、流れ作業のように名刺を渡し、あなたの似顔だと似ても似つかない切り絵を切る。果てはお土産と言って押し絵みたいな栞を二三枚寄越して、「気持ち」と掌中の百元札をチラリと。押し売りです。勿論突き返してやりましたが。

 バンドでのこの種の経験も初めて。家内同伴だったせいでしょう。おじいさん達の凧揚げ、おばぁさん達の剣舞、太極拳なんかは楽しい眺めですが、こういうのは興醒めです。
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